よつばつうしん

2016年7月号(No.064)

 
つくる あそぶ 食べる 2016年度「よつばの学校」
公開講座へのお誘い

当たり前の食と暮らしを
もっと身近なものに


中西さんが作ってきてくれた
柿の葉寿司とずいきの煮物

昨年に引き続き、「よつばの学校」を今年も計画することにしました。職員向けの研修だけでなく、会員の方に参加してもらえる企画をもっと充実させようと意気込んだ2016年のよつばの学校です。


第1回目の講師、中西里美さん

今年の「公開講座」はひとつのテーマで実施します。一言でいえば、特徴ある「わが家の食卓、食生活感を磨こう」とでもいうことになるのでしょうか。食生活のあり方はそれぞれの家庭にとって、当然のことながら自由なものですが、向き合い方を自分なりにきちんと考えて作った方が、わが子に伝えるべき事柄も明確になりますし、食卓がより楽しくなると考えるからです。その参考にしていただければありがたいと企画するものです。
 生産の現場、料理の現場の最前線で活躍しておられる方々を講師に招き、「食の学校」を主宰する塩川恭子さんをコーディネーター役にお願いして、年6回の講座を企画しました。
 具体的なお話をしていただきながら、食のことから、さまざまな事柄にまで無限大に想いを巡らせていただけるような「講座」になればよいな、と考えています。
 どうぞ、ご参加のほどお願い申し上げます。

(鈴木伸明) 


茨木市福祉文化会館で

コーディネーターの塩川さん

【「よつばの学校」公開講座 今後のスケジュール】


第2回:7月10日(日)午後2時〜4時 
ハービスプラザ5F会議室
食べ物で身体を整える
講師:郷田美紀子さん(「薬膳茶房オーガニックごうだ」、漢方薬剤師)
宮崎県綾町で漢方薬剤師をしながら、薬膳レストラン「オーガニックごうだ」を運営している郷田美紀子さんにお話しいただきます。何気ない普段の食事をキチンと摂ることを通じて、自然と身体を整えていくこと。身体に対して、それぞれ違うはたらきを持つ、五味と呼ばれる5つの味「酸・苦・甘・辛・鹹(かん)」を、バランス良く採り入れること。…郷田さんのお話を通じて、日ごろの食生活を見直してみませんか? 



第3回:9月11日(日)午後2時〜4時 会場未定
発酵食品と食卓〜醤油編
講師:植松勝久さん(よつ葉の杉樽醤油の生産者・ヤマヒサ)


第4回:11月6日(日)午後2時〜4時 会場未定
発酵食品と食卓〜日本酒編
講師:寺田優さん(千葉県の日本酒醸造元・寺田本家第23代当主)
第3回と第4回は“発酵”をテーマに醤油と日本酒の生産者にお話しいただきます。味噌、醤油、日本酒、納豆、漬物など、日本列島の食文化は“発酵”なくしては語ることができません。植松さんと寺田さんには、醤油や日本酒のお話を中心にしつつ、そこに限らず、日常の暮らしの中での発酵や地域ごとに異なる味の違いなどについて話していただきます。


第5回:2017年1月22日(日)午後2時〜4時
大阪ガスハグミュージアム(環状線大正駅、地下鉄ドーム前千代崎駅)
特別編:出汁の大切さと家庭料理  講師:野風m光さん(東京広尾「分とく山」総料理長)
※この回のみ事前申込制となります。
第5回は特別編として、東京広尾の料理店「分とく山」の総料理長、野風m光さんに出汁と家庭料理のことをお話しいただきます。野浮ウんは、“料理店の料理はお金を取るための料理だから、家庭料理と料理店の料理とは別もの”と話されます。そんな野浮ウんに、家庭料理にとって出汁の大切さ、ちょっとした料理のコツや下ごしらえの基本などをお話しいただきます。


第6回:2017年3月、日時・場所・講師ともに未定
まとめ〜伝統的で当たり前の暮らし方を次世代に継いでいくということ

【既開催】
第1回:季節とともに暮らす〜旬の素材を大切に
講師:中西里美さん(地場野菜生産者、別院協同農場)
(ひこばえ・福井浩)


6月12日の第1回目、中西里美さん(地場野菜生産者・別院協同農場)のお話「季節とともに暮らす〜旬の素材を大切に」に参加された会員さんの感想文は来月号に掲載します。 

   (編集部)


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