よつ葉つうしん

2015年4月号(No.049)

よつ葉の御用聞き しゅんの助
よつ葉の移動販売車「しゅんの助」
新しい試みに応援を
池田産直 072-727-7780、 能勢産直 072-734-2100、 高槻生協 072-688-4878

しゅんの助¥備会 津田道夫

カタログでは扱えていない生のお刺身パック・お弁当・サンドイッチなども。注文忘れや次の配達までの間にもご利用いただいています。

よつ葉の御用聞き「しゅんの助」が活動を始めて6カ月が経過しました。主に箕面市内のコースをまわる池田産直号、能勢町内の能勢産直号、高槻市内の高槻生協号の3台が新しい挑戦を続けています。

 始動から半年が経って三者三様の「しゅんの助」が定着してきました。
 池田産直号は配送センターの社長自らがハンドルを握って、「しゅんの助」と化しています。金曜コースでは地域の老人福祉施設との連携が生まれ、段トツの売り上げが定着。でも、コースをさらに増やすには、社長業との両立はムリ。新たな「しゅんの助」販売員の養成が課題のようです。
 能勢産直号は唯一、店舗を持たない配送センターの「しゅんの助」です。その上、能勢町内のスーパーが、ほぼ同時期に2台の移動販売車を稼働させ、厳しい競争を強いられています。しかし、よつ葉牛乳の戸配を能勢農場が続けていた時代から30年以上の実績を基礎に、町内の高齢者に頼まれてきた強みを生かして大健闘。
 高槻生協号は組合員宅へのかけ込みしゅんの助≠ェ思わぬ相乗効果を生んでいます。自然館の店舗と協同して、御用聞きでの組合員宅訪問で売り上げを延ばしているようです。
 もともと積載量の小さい軽自動車での移動販売しゅんの助≠フ役割は、すきまを埋める小まわり機能です。この機能が効果的に発揮されるためには、基地としての店舗との連動、販売員の手間をおしまない献身、そして、どうしても一般スーパーと比べ価格が高いよつ葉の食品を、それでも食べたいなぁと感じてもらえるしゅんの助℃d様の新しい商品開発が不可欠だと、改めて感じています。
 当然、1台のしゅんの助≠フ売上高は、限りなく小さいものです。売上高がすべての事業にとって、ここは致命的欠陥ではあるのですが、その欠陥をどう逆手にとって、持続可能な試みに変えて販売車台数を増やしていけるのか。地域の特色、販売員の個性、宅配との連携、異業種事業との協同などを、具体的に俊敏に実行していく元気が何より大切なのですが、よつ葉のしゅんの助≠ヘ、3台とも、このポイントははずすことなく進化をとげているようです。
 今後、川西市内を走る川西産直号や、よつ葉のしゅんの助≠ニはちがいますが、地場野菜の生産地の1つ、京都府南丹市日吉町でも、アグロス胡麻郷の取り組みとして、農村を走り回る移動販売車が稼働するとのこと。人と人とをつなぐ新しい試みよつ葉のしゅんの助≠、ぜひ応援していただければありがたいものです。

担当する人
「旬」を「俊敏」に
産地直送センター 稲原 裕
 

しゅんの助が走り出して半年になりました。箕面市を中心に販売をしていますが、販売先もだんだんと増えていき、多くのお客さんに喜ばれているのではないでしょうか。
 しゅんの助は基本的に毎週2回、ご自宅の前やその周辺にお伺いして販売をしています。毎回必ずお客さんとお会いして、お話をしながら楽しく販売しています。なかには、隣近所の方が集まって、お買い物をしながら井戸端会議が始まったりと、ご近所のコミュニケーションの場にもなっています。
 単に商品の御用聞きだけでなく、地域の方々とのつながりを大事にしながら、いろいろなことを御用聞きしていけたらいいなと思っています。
 現在は、能勢町・高槻市・箕面市のみの販売になっていますが、販売エリアは今後拡大していく予定です。もちろん会員の皆さんもご利用可能ですので、楽しみにお待ちください。
 「しゅんの助」は、皆さんに「旬」を、「俊敏」にお届けします。今後ともよろしくお願いします。


利用する人
我が家のかわいいよつ葉さん
箕面市 今 美貴子

「お兄ちゃん、よつ葉さんごっこしようよ!!」の声から1日がスタートします。幼稚園に行く前にレシートを作ったり、値札をつけたりして遊んでいます。テレビのリモコンを使ってバーコードをよみとったりして、よつ葉さんになりきって2人でもりあがっています。
 我が家に御用聞き「しゅんの助」くんが来てくれるようになったのは、ちょうど三男が生まれてしばらくたった頃でした。5歳、3歳、1歳の男の子を連れての買物はとても大変だなぁ〜と悩んでいた時に、ちょうどスタートしました。
 その頃は、息子たちはおままごとはもちろん、お店屋さんごっこなど全く興味がありませんでした。よつ葉さんの「しゅんの助」くんが来てからおままごとや、よつ葉さんごっこを毎日のようにするようになりました。
 子どもたちの食の安全のためにとスタートしましたが、もしかするとよつ葉さんから温かいぬくもりや優しさを息子たちはいっぱい感じているのかな〜と思いました。確かに考えてみれば、スーパーでは誰とも会話する必要もなく、レジの方に「お願いします」、「ありがとうございます」の会話しかしません。息子たちの遊びの中から、よつ葉さんからたくさんのものを届けてもらっていると思っています。



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