まだまだ発展途上です
自然館水無瀬店 東條幸子
自然館の水無瀬店はよつ葉のお店5店舗のなかでも一番古くからあるお店で、阪急水無瀬駅前に構えて42年になります。この度、ご縁があって、駅の高架下に移転リニューアルオープンしました。この機会にぜひ一度、ご来店ください。 (店舗詳細は下記「INFORMATION欄」にて)
7月27日に自然館水無瀬店が移転リニューアルオープンしました。あれは3月中旬、現在の店舗(旧洋菓子「コトブキ」跡)にテナント募集の張り紙を見かけたのが始まりです。会社に報告後、早速問い合わせるとそこからあれよあれよという間に話が進み、4月下旬には移転が決定。私たちスタッフもビックリしましたが、「決まったからにはやるしかない!」と一念発起して店づくりが始まりました。よつ葉の商品企画の店舗担当や工務店の方と何度も打ち合わせ。細かいところを決めることが多く、大変でしたが、振り返れば貴重な経験になりました。
7月19日、旧店舗での最終営業日を迎えました。40年以上店を構えた場所ともお別れ。親子2代、3代と通ってくださるお客さまもたくさんいます。なかには「今日が最後なのね、この狭いお店も味わいがあって好きだったわ」としみじみされる方も。ありがたいですね。
そして7月20日から怒涛の日々が始まります(笑)。取引先の方やよつ葉のスタッフが手伝いに来てくれました。手づくりの陳列棚や木箱などを用意してくれました。みんなで一丸となってまるで運動部のようでした。そしてついにオープン! お祝いのお花が多く届き、とっても華やかになり、ガラガラ抽選会も大いに盛り上がりました。1等も出ましたよ~!
来店された常連のお客さまは「広くて明るくなってほんとに良かったね~、おめでとう」と喜んでくださいました。水無瀬店はまだまだ発展途上です。スタッフ一同、これからも皆さまに愛されるお店を目指します。今後とも末永く、よろしくお願いします。
自然館水無瀬店のスタッフ(真ん中が東條さん)
生口島ごちそうの森 長光祥子
イノシシを捌いている長光さん
(よつば農産 尾早 剛)
「よつばつうしん」の編集後記を書くにあたり、「内容はやっぱり、本のこととかがいいんだろうか」と思い、自分が読んだ本を思い返してみると、この10年ほどは仕事上で読むように言われたものを除いて、何も読んでいないことに気が付いた。漫画ですらほとんど読んでいない。自分が一番本を読んだのは大学生の頃だ。しかも読んでいたのは推理小説とかホラー小説。当時大学までは片道1時間半かかったので、時間を有効活用しようと思うと本を読むしかなかった。特に読んでいたのは内田康夫、西村京太郎などテレビでもドラマ化されている作家の小説だった。
最初はドラマで見た内容を思い返しながら小説を読む感じだったが、段々慣れてくるとドラマ化されてない、もしくは私が観たことがないものも読むようになり、後からドラマが放送され「なるほど、あの場面はこんな感じになるのか」と違った楽しみ方もできるようになった。
それだけ読んでいたのも大学時代だけで、以降は全く読まなくなり、今に至っている。最近は文字が見えにくくなっていて、余計に読みものから離れている感じだが、せっかくなので、少しくらいは本を読む生活を始めてみようかな。
Copyright © 関西よつ葉連絡会 2005 All Rights Reserved.