〈2023年4月号(No.144)-1〉
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おともだち紹介にご協力ください
みんなで広げよう よつ葉の輪
新型コロナウイルスを5月の連休明けから季節性インフルエンザと同じ「5類」に移行することが決まりました。「5類」に引き下げられることによって、行動制限がなくなり、医療機関の対応も変わってきます。この政府の判断には「ようやく」と思う人と不安を抱える人と分かれることになるのでしょう。よつ葉では少しずつですが、イベントなども開催するようになりました。コロナ禍で再認識されたことは「きちんと『食べる』、きちんと『暮らす』」ことの大切さです。それぞれがきちんと食べて、免疫力を高めることに勝る予防はありません。きちんと『食べる』ことの重要さを広めるためにもおともだちの紹介にご協力をお願いします。
作り手と会員さんの想いをつなぐ
淀川産直 奥中宏之
いつも会員さんの元に商品をお届けしています。よつ葉の配送員は配達以外のこともいろいろやります。生産現場に行ってお手伝いをしたり、畑に援農に行ったりといろんな現場の作業を体験できます。よつ葉に入って間もない頃に畑仕事を手伝った後、泥だらけになって帰ってくる僕に妻が『なんの仕事してる?』
と言ったのを今でも覚えています。
僕もよつ葉に入って、はや十数年、さまざまなことを学び、たくさんの人と出会うなかで作り手の思い、食べもののこと、自然との付き合い方などを知り、考え方が変わってきました。変わり者やクセのある人もたくさんいますが、みんなそれぞれに自分の考え方やこだわりがあり、すごく魅力たっぷりな人がいっぱいのよつ葉の沼に、今ではどっぷり浸かっています。
少しずつ生まれた意識の変化
若い頃は「おいしければいいや」ぐらいで全然食べるものにこだわりなどなかった僕がよつ葉に入り子どもが生まれ、少しずつ意識の変化が出てきて、食べるものにもだんだんと気を配るようになってきました。使っているものが安全かどうかはもちろんですが、この人がつくっている、「こんな思いでつくってい
るんだ」というのが一番の安心感につながっている気がします。
自分がちょうど子育て世代なので、同じぐらいの世代の会員さんともいろんな話を配達中にするようになりました。そんな会員さんにはもっとよつ葉の魅力を知ってほしいと思いますが、逆に僕の子どもの話を孫のように聞いてくれたり、アドバイスをくれる大先輩の会員さんにはよつ葉魅力を教えていただいた
りします。作り手の想いを会員さんに、会員さんの想いを作り手にと、人の想いや考えをつないでいくのも僕の仕事です。
そう考えると、とってもワクワクして楽しみです。よつ葉の原点は人と人のつながりで、紹介で広がってきているので、もっとその輪を広げていきたいので、どんどんお友達を紹介してくださいね。

生産者の想いと一緒に(淀川産直の笠井さん)
会員から
心が安らぐよつ葉の食材
海外から帰国し、一番先に「日本のおいしいものが食べたい」と思い、紹介していただいたのがよつ葉さんでした。まろやかな味の新鮮卵かけご飯のおいしかったこと。娘が「毎日これだけでいい!」というほどでした。九州からの無農薬人参は、リンゴ酢とオリーブオイルでラぺにします。人参のおいしさが引き
立ちます。
世界のさまざまな状況を見るなかでも、日本はおいしくて安全な食材がある。これは本当に貴重でありがたいことです。なかなか日々気づきにくいことですが、毎日心が安らぐ食事を取るために、生産者の方から購入し続けることを意志を持ってやっていきたいと思っています。
最近、またお気に入りが増えました。「おとうふ工房いしかわ」さんのもめん豆腐。甘みと硬さのバランスが大変良いです。たまに出る豆乳も日持ちがするので、台湾スイーツ「豆花」にして楽しんでいます。それから「お弁当用のよつ葉塩唐揚げ」は本当においしいです。これからもずっと利用していきたいです。
(淀川会員 N・A)
会員から
友達と一緒に、仲良く
いつもお世話になっております。ご近所の方を紹介させていただきました。まだ仕事をされているので、一緒に仲良く配達を受けています。暑い日も寒い日もいつも笑顔で配達をしてくださって、ありがとうございます。
おいしくて安心していただける食品を提供してもらっています。豚肉と卵、根野菜、コーヒーは欠かさないようにしています。紹介した方もゆっくりと買いものをしているようで、お父さんの好物を注文して喜んでもらっていると聞いています。配達時には在宅で受け取りたいのですが、よく不在になってしまいます。これからもよろしくお願いします。(阪神会員 井上恵美子)

11/26 丸友しまかさんの捌き方教室(前年には配送職員を中心に捌き方体験をした)
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