関西よつ葉連絡会代表の田中さん
通勤に阪急電車を利用している。準急に乗車することが多いが、コロナ禍、特にオミクロン株が感染拡大しだしてから学生が減り、座らずに立って距離をとる人も増えた。車内は静かだし、マスクを着用していない人もほとんど見かけなくなった。
そんななか、夜の電車内。酒缶を片手に目をつむりながら語り合うサラリーマンを度々見かける。おそらく呑み直す場所もないのだろう。一口呑んでから、ほぼろれつが回らない状態でゆっくり話しているのでマスクの意味もない。「やめてよ! この時期に…」と思っている反面、こういった光景を見るとなぜか少しホッとしている自分もいる。コロナ禍前と比べると、何か張り詰めているものがあったからだろうか。
昨年にはなるがネットの統計で、コロナ禍前の生活には戻れないと答えた日本人が7割以上いたそうだ。花粉の時期しか着用しなかったマスクも、それがなくてはお店に入れないくらいになった。画面を通して人とつながることが簡単になった。いつになるかは分からないが、今の状況が改善されたとき、以前は普通だと思っていたことが特別に感じたり、また違うことが日常の当たり前になっているだろう。
(ひこばえ 辻田浩司)
あおぞら市場
川西産直センター
日時 :第2土曜 10:00~12:00
場所 :川西共同購入会内 (宝塚市山本丸橋2-108-1)
お問合せ :0120-81-3378
センターを活用して近隣の方によつ葉を知ってもらおうと、始めました。
地場野菜やよつ葉の自社工場の豆腐やウィンナーなどを販売しています。なかでもパラダイス&ランチのパンと淡路島から直送で入る鮮魚は美味しいとリピーターが毎回増えていくようです。
よつ葉のおいしいもん祭り(よつ葉ホームデリバリー京滋)
日時 :第2・第4土曜日
11:00~15:00まで
場所 :ブランチ大津京 SGパーク
滋賀県大津市二本松1-1
大津京駅・近江神宮前駅から徒歩15分
問い合わせ:0120-50-8170
SGマーケットでは、よつ葉の食材中心に販売していますが、少しずつ会員さんにも出品してもらい、ランチボックスや焼き菓子、米粉麺や手ぬぐい、和ろうそくなどなど、賑やかになっています。緩やかにつながった「よつ葉つながり」の皆さんにどんどん参加してもらいたいです。
Copyright © 関西よつ葉連絡会 2005 All Rights Reserved.