
(順不同)
ボーソー油脂

私たちは米糠から生まれた粉・液体石けんと自然派化粧品を製造販売しています。
昨年は新型コロナウイルスに翻弄された1年。自分、家族、社員の身を守れるか、そして会員の皆さまへ商品がお届けできるのか不安な毎日でした。
今年もしばらくは新型コロナ禍が想定される中、皆さまのお役にたてるように尽力してまいります。
(白幡祐一)
伯方果汁

新年あけましておめでとうございます。愛媛県産の柑橘を原料にストレートジュースを作っております、伯方果汁です。地元・瀬戸内のみかんのおいしさを皆さまに存分に味わっていただけるよう、搾汁方法にもこだわって日々励んでおります。
昨今のコロナ禍では、職員一同健康に注意しながら、何とかおいしいみかんジュースをお届けすることができました。一刻も早く日常が戻りますように願いますとともに皆さまのご健康とご多幸をお祈り申し上げます。
(阿部清二)
ムソー

ムソーは「食」の大切さ、食べることの楽しみを提供し、そして日本の食文化の尊さを伝え引き継いでいくことが使命と考えております。
昨年は、世界中そして日本での新型コロナウイルス感染影響に伴い、生活、消費、事業活動に大きな変化が生まれた年でもあります。
私たちは多くの皆さまにより安心を、そして安全を目指して各メーカーと協力しながら取り組むとともに、環境に適応した商品提供を常に心がけ、お役に立てるように社員一同で取り組んでまいります。本年もどうぞよろしくお願いします。
(中本 学)
九鬼産業

いつも私たちのごま油をはじめとするごま製品をご愛顧いただき誠にありがとうございます。
昨年は新型コロナ感染拡大により新しい生活様式、働き方が求められ非常に苦労した年でした。しかし、そのなかで「おうち時間」や「おうちごはん」といった言葉も流行し、非常にたくさんの方々にごま製品をお使いいただけたと感じております。
今後も皆さんにより安全で安心な、そしておいしさを追求して日々励んでまいります。今後ともよろしくお願い致します。
(井川拓巳)
摂丹百姓つなぎの会

地場の野菜を担当している「摂丹百姓つなぎの会」は、大阪の能勢町・高槻市原、京都の亀岡市別院町・日吉町胡麻の各4地区です。季節に逆らわず旬の野菜を作付することで農薬や、化学肥料に頼らない農業を進めています。
しかしここ数年の異常気象で昔、その地区で伝統的に作られていた野菜たちが栽培しにくく、生育が困難になってきたものが増えてきました。天候不順で生育不良が続き、町民よりも鹿や猪の方が多いと思うほどの激しい獣害も増すばかり。でも皆で話し合い、知恵を出しながら元気に農業と向き合っていきます!
(北摂協同農場・安原貴美代)
津乃吉

昨年を振り返りますと、どうしても「コロナ」のお話に。
京都でもいろいろな企業、店舗がダメージを受けているなか、津乃吉は、お陰さまでしっかりと前を向いております。
「応援購入」のような消費が増え、家族でまじめにものづくりを続けている津乃吉は「応援の的」になっているようです (笑)。
これからもたくさんの「共感」「応援」をいただけるよう、太い芯をもって、楽しく、まじめに食と向き合っていきたいと思います。
(吉田大輔)
はら山

「健康な未来を子どもたちに手渡す」。はら山の菓子づくりの基本です。
食の工業化、効率化により片隅に追いやられた昔からの食べものに、先人の知恵、本当のおいしさが詰め込まれています。無論、食べものはおいしさが大前提になっています。日々進化していく食べものの「見かけのおいしさ」「危ない便利さ」を見極めなければならないと思います。はら山は愚直に安心・安全な菓子づくりを続けます。
(西田英俊)
ひらさわ農園

コロナで世界が一変してしまった2020年。自粛・リモート・ソーシャルディスタンス・3密・除菌・マスク…。そんな言葉が飛び交う中でもリンゴの木は何も変わらず、花を咲かせ結実しおいしいリンゴを実らせてくれました。
リンゴを作り消費者の皆さんへ届けるという仕事が当たり前だと思っていましたが、それは本当はとても幸せなことだったんですね。毎日のようにコロナ感染者数がテレビで報道され、まだまだ収束とはいかない状況ですが、今年もひらさわ農園のリンゴの木たちは何も変わらず春には花を咲かせてくれるでしょう。2021年もよろしくお願いいたします。
(平澤智人)
しまなみ耕作会

毎年の異常気象に悩まされていますが、昨年は柑橘農家にとっては恵まれた天気で柑橘の出来栄えは上々でした。
しかし、今年は大寒波も来る予想で、3年前の大寒波でレモンがほとんどダメになり、枝先は全部枯れるという壊滅的打撃を被ったことがあり、毎日天気予報を見るのもヒヤヒヤします。
そして、新型コロナの影響で飲食店からの注文も激減し、この先1年かけて作ったものが売り切れるのか、まともな価格での販売ができるのかも不安ですが、こんな時こそモノとカネ、生産と消費ではなく、人と人とのつながりの強さ、ありがたさを感じながら乗り切ってまいります。
(能勢賢太郎)
那珂川キッチン

福岡県で主に冷凍惣菜を作っている那珂川キッチンです。これまでのジェイネットの惣菜部門から、昨年1月よりB.Continue所属になりました。新たな気持ちで日々の仕事に励んでまいります。
そのなかで新たな取り組みとして、「有機原材料」にこだわった商品の開発を進めております。皆さんにお披露目できる日を楽しみにしております。
(佐藤嘉一)
福 栄

昨年は新型コロナウイルスにより日本中さまざまな影響を受けたなか、私たちも主に外食向けの注文で大きく影響を受けました。しかしながら、よつ葉の会員の皆さまからは、変わらず多くのご注文をいただきまして本当に感謝です。
日本海で漁獲されるスルメイカは相変わらず漁獲数減少による価格高騰で大変な状況ですが、太平洋で漁獲されるアカイカ(ムラサキイカ)に関しては安定しており、アカイカを中心に商品を考えていっています。今年も皆さまに喜んでいただけるような商品づくりに精進し、コロナに負けないように頑張っていきたいと思います。
(前田 亮)
やさか共同農場

こんにちは、やさか共同農場です。
新型コロナウイルスの感染拡大により、生活が大きく変わった大変な一年でした。私たちの地域でもお祭りや交流会などが中止となり、大切にしてきた「直接会う関係」にも大きなブレーキとなりました。
こいつの怖さは、感染が不安や恐怖になり、そこから偏見や差別が生まれ、人との信頼関係や村社会がじわじわと壊されていくことだと感じます。
私たちは理念にもある「人・もの・土から感謝を共感する」ありがとうの言い合いっこ。このことをこだわり通す一年にしていきます。まずは、数年ぶりにホームページをリニューアルし、私たちの想いや農場の様子などゆっくりと発信させていただきます。良ければご覧になってくださいませ!
皆さま、今年もよろしくお願い致します。
(佐藤大輔)
くまもと有機の会

いつもご愛顧いただきありがとうございます。昨年はコロナ一色で私たちの社会と暮らしが一変し、経済への影響が深刻で離職・倒産・失業・格差の広がり、外出の自粛など国内の消費の落ち込みが大きな問題となっており、一日も早い終息を願うばかりです。
また、農業も近年は天候不順に悩まされ、7月の豪雨被害・8月の干ばつに加え虫の大発生で大きな打撃を受けました。
しかし最近は食の安全安心に対する関心の高まりを感じており、当会としても生産拡大を計り、熊本の有機農業の拠点として生産者一丸となって精進致します。
また豪雨の際には義援金を賜り、生産に希望を持つことができました。誠にありがとうございました。本年も元気の出る野菜をお届け致しますのでどうぞよろしくお願い致します。
(眞田一廣)
富良野・今さん

2020という年。時の流れについて行くのが大変でした! つい先日植え付けしたと思いきや、いまや各作物の選別出荷の終わりが近く! えぇ早!
11月の頭には68歳になり、今までの勢いは何処へやら、今は真剣に後々の事を考える時が来た! さて今後どうしょうか? 今までどおりのようには行くまいなぁ~。そんな事を考える毎日。
今、畑の面積は、以前より少し減って30ヘクタール! 春小麦、秋小麦、玉ねぎ、芋、カボチャ、スイートコーン、大豆全て有機栽培。
どうやらこの作物を維持していくのは今回限りかも! でも環境に優しい有機農業はこれからもずっと~。
(今 利一)
かごしま有機生産組合

コロナ禍においても何ら不自由なく仕事に精を出せることに感謝しています。消費者の皆さまにとってはさまざまな制約の中で不安やストレスを感じているかもしれません。安心・安全でおいしい農産物を食べて、少しでも元気を出していただければ、幸いです。
故郷の鹿児島で就農して5年目になりました。まだまだ未熟者で日々、勉強です。有機農業の営みには生き物の豊かさ・生命力が感じられ、それが癒やし、活力になっていきます。
いつか皆さまとマスク無しの笑顔でお会いできる日を祈願し、自分なりの楽園を創ってまいります。
(いちき串木野市・五嶋大真)
イシハラフーズ

昨年は宮崎より、多くの冷凍野菜を皆さまへお届けすることができ、とてもうれしく思います。
季節感があまり感じられない冷凍野菜ですが、イシハラフーズでは自前の畑で作った特別栽培の野菜を冷凍しています。例えば12月頃だと、小松菜の収穫、冷凍加工。工場からは、下茹でした小松菜のほんのり甘い香りが広がります。そして畑では、ほうれん草が霜に耐えながら、今か今かと収穫を待っています。
そのように一年通して旬の時期に冷凍された、私たち自慢の冷凍野菜を今年もどうぞよろしくお願いいたします。
(石原祥子)