こんなことしてます☆
「月桃の花」歌舞団
皆さま初めまして。いつも心のこもったお野菜と、こだわりの食材をいただいています。生産者の皆さま、ありがとうございます。
私は小学校の教諭をしていますが、そのかたわらにさまざまな市民活動もしています。その一つは「月桃の花」歌舞団という団体に所属し、エイサーやミュージカル・合唱など、文化の力で平和を創る活動です。
きっかけになったのは「GAMA-月桃の花」というオキナワ終戦50周年に製作された県民映画に出会ったことでした。その時「教師をしているのに、私は沖縄のことを何も知らなかった」と気づき、それ以来舞台・まつり・写真展など、子育てをしながら行ってきました。また、沖縄にも何度となく足を運び、辺野古や高江の座り込み現地や戦跡を巡り、たくさんの経験をしました。デニー知事の誕生に向けて、教師仲間の有志の寄せ書きを県庁に届けたりもしました。
歌舞団の舞台は社会問題を取り扱ったマイナーな演劇ですが、この演劇を通して自分がどんな人とつながりたいか、どんな生き方をしたいかと自分をみつめることができました。さまざまな状況を抱えた団員ですが、一緒に生きること『命どぅ宝』の精神を貫き、『誰も取り残さない、つながることで世の中を変える』ことをめざし日々練習に励んでいます。
現在、福島原発事故・非正規雇用・沖縄の問題をテーマにした「ガマ人間あらわる」というミュージカルの全国巡回公演を行っています。また、宝塚では福島朝鮮学校の子どもたちの保養キャンプも行っていて、毎年よつ葉さんの食材を使わせていただいています。また宝塚民族まつりのスタッフや、子どもエイサー隊の運営もしています。仕事をしながらの活動は正直、身体はへとへとですが、心が満たされていく実感があります。
人生どこまでも勉強で、この学びが自分の生きざまとなり、それが学校の子どもたちに広がっていくように、これからも努力していこうと思っています。
(川西会員・清谷 緑)
【連絡先】
宝塚市小林在住 清谷 緑
TEL:090-2060-6512
アドレス:tsubasa.asuka@ezweb.ne.jp
「月桃の花」歌舞団ホームページをご覧ください
または info@gkabudan.jp まで
玉城デニー知事の秘書さんと
「月桃の花」歌舞団の舞台
福島朝鮮学校の子どもたちと、会場を提供して
くださっている宝塚市小林「西光院」のご住職
昔からお酢好きで、いろいろ試していました。高槻生協さんで「富士酢」に出会ってから、その味の深さに魅了されています。その蔵元さんの見学会でした。
去年、父を見送り、物理的にも気持ち的にも万障繰り合わせる余裕ができました(生前、酢の物が苦手だった父も、飯尾醸造さんのお酢はまろやかで、食べてくれていました)。
・「本来のお酢造り」の現場ですてきな体験をしました!
・生きているお酢の姿=醸造タンク内の膜や、育ちつつあるお酢が伝えるタンクの表面の温度を実感しました。
・山間地の棚田で、名水を使いふんばる地元農家さんの連携もすばらしく思いました。
・地域の核となっておられる方々と共に、郷土の文化の継承+αを飯尾醸造さんも核になって担ってはるなあと思いました。
・お昼のお弁当も地元食材をていねいに使ってはり、入れ物も紙や循環する素材でした。包の上に添えられていたもみじの青葉も新鮮でした。「ここに来る前は若園町(大阪府茨木市)にいました…」と、にっこり語られる若い料理人のご夫妻も、キラキラ輝いて見えました(私、お隣の高槻市です!)。
ほんまにとても貴重な体験でした。ありがとうございました!
(追記・夫さんの介護をふんばっている料理上手な友人に「ピクル酢」を手土産にしました)
(高槻生協会員 M・K)
棚田にて
蔵にて
(高槻生協会員・T)
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