
コスモ食品

いつも当社直火焼ルーを召し上がっていただきありがとうございます。
私たちの工場は青森県にあり、冬は皆で雪かきをしてから作業が始まるような、自然豊かなところでカレールーを作っています。
多くの食品があるなか、どれを選んで食べるかは将来の健康に大きく影響します。
「安全でおいしいものが食べたい、健康でありたい」と思うとき、皆さまに寄り添える企業でありたい。
「健効」をスローガンに、皆さまの身体と心の健康を考え、保存料・香料などを使わない、素材が持つ本来のおいしさをこれからもお届けしていきます。
(田渕浩史)
タジマヤオービス

私たちは、化学薬剤不使用で人にやさしい成分の家庭用品を作るメーカーです。
森の持つ力「フィトンチッド(害虫や雑菌から身を守るために植物から揮発する香り成分)」を利用した、洗濯用フィトンαはじめ、植物成分防虫剤、消臭ミストなど、フィトンαシリーズの消臭・防虫・抗菌剤を製造しています。
本年も皆さまのご家庭に安心・安全をお届けできるよう頑張ってまいりますので、よろしくお願いいたします。
(佐藤由佳)
ナチュランド

あけましておめでとうございます。東京都多摩市で安心、安全、おいしいをモットーに洋菓子を作り続けて30余年のナチュランドです。
2017年もアッという間に過ぎ去り2018年を迎えました。昨年11月のよつ葉の交流会に参加させていただき、消費者の方々、スタッフの方々の温かいお人柄にふれ、改めてお付き合いの楽しさや、創作意欲をいただきました。大変ありがたく思っています。
このご縁を大切にして日々気持ちを新たに、いいことだと思ったことをどんどん実行していきたいと思っています。
(山本道子)
長崎有機農業研究会

あけましておめでとうございます。昨年中は大変お世話になり、ありがとうございました。昨年は、予期せぬ大雨などありましたが、病害などの発生もなく、順調な収穫・出荷ができました。
近年の異常気象は当たり前になり、我々生産者もその気象に合った作型を考える時だと思っております。2018年も安心安全な農産物をお届けいたしますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
(長尾泰博)
館製麺所

新年あけましておめでとうございます。
私ども館製麺所では、うどん、蕎麦、中華麺の麺類一式および、だしなどを製造しております。創業以来40余年、製法にこだわりを持ち、材料の小麦や蕎麦粉は厳選した国内産、また中華麺についてはカン水は使用せず、平飼い卵を使いその色を出しております。また、ご好評いただいております「だし」は、独自にブレンドしたかつお節で、香りもよく深い味わいのだしに仕上げております。今年も皆さまに安全でおいしく、ご満足いただける製品をお届けできるよう、社員一同研鑽、努力してまいります。
(藤川隆久)
近江農産組合

平素は近江農産組合の漬物をご利用いただき誠にありがとうございます。
当組合は琵琶湖の東部に位置し毎日漬物を製造しております。
使用する原菜については「滋賀県環境こだわり野菜」を中心に使用し化学合成添加物を一切使用せず素材の味を引き立てた漬物作りに励んでおります。
また、製造工程では異物対策として金属探知機・X線装置を取り入れ消費者の皆さまに安全安心をお届けするよう心がけております。
今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
(高木治三郎)
食彩あん

食彩あんは、京都で自家栽培のブルーベリーの素材をはじめ、地元素材などを中心にジャムを作っております。
昨年は、冬の大雪でハウスが倒壊したり、台風の影響で収穫が十分できなかったりと生産者泣かせの厳しい気候が続いております。
正直めげる時もありますが、ジャムを購入していただいた方からの“おいしいなこのジャム”の一言に勇気付けられながら、日々頑張っております。今年も気持ちを新たに力強く奮闘していきたいと思います。
(西田貴彦)
成清海苔店

2017年度の海苔養殖がいよいよ始まったころに、有明海の海苔漁師さんとお話をする機会を得ました。刻一刻と変わる海の状況を毎日確認しながら手塩にかけて育てても、結果として思うような海苔に育たないことも多々あるようです。
今、日本の近海ではあらゆる魚種の漁獲量の減少が続き危機的な状況です。海藻類も例外ではありません。でもそんな中でも有明海の海苔漁師さんの努力のかいもあり、2017年度産の有明海産秋芽一番摘みも風味豊かな海苔として仕上がりました。今こそ海苔の旬。
どうぞその芳醇な味と香りをお楽しみください。
(成清 忠)
西製茶所

冬、雪が積もりはじめると山陰の重たい雪が茶樹の枝を折っていかないか、強い風で痛んでしまわないかと心配になります。
毎年のことですが、どの季節にも心配事は絶えません。
だからこそ、美しく生え揃った茶葉を収穫し、製茶できること、それを召し上がってくださる方々がいてくださることは、感謝に堪えません。今年も一日一日の積み重ねを丁寧に続け、おいしいお茶をお届けしたいと願っています。
本年もどうぞよろしくお願いします。
(西 龍介)
地の塩社

地の塩社は家庭から排出される廃食油を粉石けんへリサイクルする運動からスタートした会社です。
創業当時から試行錯誤の中で培ってきたものは「本当に大切なものを育てながら売る」という信念です。その想いは創業以来かわることはありません。
社名は、「塩は目に見えないところで人々の生活に役立っている。そういう生き方を目指したい」。
創業者はそんな想いを、社名に込めました。現在もその想いを引き継ぎ、生活に密着した「目立たないが役に立つ」皆さまの暮らしのお役に立てる商品を本年もお届けいたします。
(司城義孝)
寺田本家

私たちは、千葉県一小さな町神崎(こうざき)で無農薬米100%を原料に昔ながらの手仕事で日本酒を造っている蔵元です。現在、蔵は仕込みの最盛期。蔵人たちは早朝から晩まで手を休める間もなく精を出しています。ふと耳を澄ませば、もろみタンクの中ではぷくぷく、ぷちぷちと微生物たちが酒を醸す小さな響きが聴こえてきます。春3月までにできる酒は、ゆっくりひと夏を越え味ののった秋に皆さまのお手元へ届けます。今年も旨い酒ができますよう、蔵人一同日々精進してまいります。
(八重樫由美)
渡邊水産

新しい事にチャレンジしたくなります。「旬に時期の魚がやってくる」とは限らない時代、来ない魚に気をもんで待っているのもいいですが、視野を広げ今まで手を出さなかった魚を加工してみたいと思います。
それと昨年、土佐佐賀産直さんとの友情干物「魚醤干し」。これは交流会で広がった和・輪をつなげ魚に新たな製法を加算した商品です。一人ではできないこと、1+1=2ではないということです。とてもいい機会になりました。
変わらぬ良さと時代に沿った流れを踏まえ、新たな目で物作りに励めるように。渡邊水産は今年も前に進んで行きたいと思っています。
(渡邊 美和子)
飛鳥食品

謹んで新春のお慶び申し上げます。
日中国交回復後、中国残留の人々が引き上げてきた際、日本で自立するための職場として発足した当社。幾つもの山を乗り越え、昨年で創業10年を迎えることができました。心より感謝申し上げます。
新工場になり、安心・安全そしておいしさを求めて、皆さまにご満足いただける商品づくりに邁進してまいります。本年も倍旧のお引き立てを賜りますようお願い申し上げます。
(高宮節子)
大矢商店

本物のおいしい生芋こんにゃくを作るには、原料となる和玉(在来種)のこんにゃく芋がかかせません。しかし、育成に3年もかかる上、病気にも弱く農家の方々から敬遠される品種です。そのため、今では国内全体でわずか0.4%以下に減ってしまいました。
この貴重な原料を今後も絶やさないよう、安全でおいしい製品をお届けして、契約農家の方々の栽培面積を増やしていくことが私共の努めだと思っています。
(大矢浩二)
木次乳業

おめでとうございます。
世界が変化する速さは想像以上です。日本がかつて先進国に「追いつき追い越せ」と言われた時代に、生産性の低い農業から商工業へと産業のシフトが変えられてきました。
その結果「農業=命」は忘れ去られようとしています。近年、後進国と言われたアジアも急速に経済成長してきました。
つまり世界的に一次産業の人口がますます減少しています。
ですが、人口の増減にかかわらず、命の源である農産物は必要不可欠のものです。未来産業であることを念じつつ、若い農業者は希望に燃えて取り組んでほしいと願うばかりです。
(佐藤貞之)
おきたま興農舎

“おいしさが安全”この言葉一筋に30年目の春を迎えようとしている。置賜盆地を巡る周囲の山脈はもうとっくに白く輝き、すぐ近くの亀岡文殊の山、和田山にも雪が降りてきた。冬である。けれども、庭の一角の本欅は葉をおろしたばかりだし、四季咲きのバラは、まだ薄いピンクの蕾を持ち、冬囲いの縄の向こうから小さな花をのぞかせている。どこかに違和感のある四季の移り、これらの微妙な変化の積み重ねは、一体どこに行きつくのだろうか。
野菜作りの名人でさえ、「お天道様には勝てないもんだ!!」と一言。不満や怒りは、山ほどあるけれども、天と地の恵みに感謝し、謙虚に“おいしいものは安全であり、安全なものはおいしい”を、追究してゆきたいと思っている。それが未来につながることを信じて…。
まだほの暗い早朝、眠い目をこすりながら起きてきた小学2年と3年の孫たち、おそろいのパジャマを着て炬燵に入り、小さな頭を2つ並べて、子ども新聞を読んでいる。今日の1面記事は何だろう…。
(小林清子)
ノヴァ

埼玉県北本市の株式会社ノヴァです。
当社は有機ドライフルーツ、有機ナッツなど、太陽と大地の恵みが詰まった有機食品の輸入販売を行っています。2018年は世界各地のオーガニック生産者から集めた選りすぐりの原料をさらに進化させた商品を予定しており、なかでも有機ドライフルーツたちを贅沢に散りばめた「有機オリーブの宝石」は毎朝の朝食が楽しみになる新感覚の有機トーストスプレッドです。ぜひご期待ください。
(西島博美)
かごしま有機生産組合

身近に戦争の足音が感じられる年の始まりとなりました。マスコミを動員して仮想敵国を作り上げ、恐怖心をあおり、自衛行動やむなし、との国民感情を作り上げようと躍起になっているように見えます。「挑発行為」に対する「自衛措置」との言い訳で、ついに自衛隊を戦場に派遣することになるのでしょうか。
農業界では、主要穀物の種子法もみんなの反対の声を無視して、とうとう廃止されてしまいました。アメリカをはじめとするアグリビジネスに我が国の主食としての米も大きく脅かされようとしています。
深まる危機を前に、どのように抗い、生き抜く道があるのか。これまで以上に、作り手と食べる側の人々がしっかりと手を握り、対抗して生き延びるすべを見つけ出す、新たな対抗文化をいかに作り上げることができるか。その重要性をさらに痛感する年の初め。今年1年、皆さんとともに一歩でも前進を。
(大和田世志人)
くまもと有機の会

標高400~500mの熊本山都町で有機農業をやっています。米120a、野菜200aを有機無農薬で栽培しています。最近は異常気象で大変ですが、自然相手にやれる農業収穫の喜びを感じながらやっているところです。
今年は6月に大雨の被害が少々あったものの、台風などの影響はほとんどありませんでした。
しかし豊作と思われた春先の玉ネギ、ジャガイモなど思ったほど収量があがらなかった状況でした。
今、私たちに求められている農業とは安全、安心な農産物を生産することはもちろんのこと、おいしく機能性の高い野菜、米を消費者にお届けすることだと思います。生産者は消費者との対話を通じて、また野菜ケースなどの提携をとおして未来の子どもたちへ「食・命」の大切さを伝え、安全なおいしい農産物を作ってまいりたいと思っております。
(上田潤一郎)
やさか共同農場

2017年は自然の驚異を思い知らされましたね。7月の集中豪雨では農場が2日間孤立場となり、総出で崩れた土砂の撤去をやりました。ご支援いただきました皆さま、本当にありがとうございました。また、最も影響があったお米では春にお約束していた量を大きく下回る結果となりました。すみませんでした。
今年は、夢を語ることが目標です。自分たちの生活・生き方をベースに共感し共同し合う関係の中で、日々の農産物の生産やお味噌作りに取り組み、その結果もみんなで背負って生きたいものです。子どもたちが故郷に戻ってくるような、そんな素敵な夢を語り合いたいですね。これからもよろしくお願いします。
(佐藤大輔)
和歌山電子農法研究会

就農して8年がたち47歳になりました。月日の経過が早いです。就農当初を思い返すと、思い通りにできていないことの方が多いのですが、耕作放棄地の開墾・新品種への植え替え・倉庫の建て替えなど、少しばかりは感慨もあります。(執筆時はみかん収穫のピークで感慨に耽る間もないのですが。。。)
植え替えた木々は今年あたりから本格的に収穫できるようになるので楽しみな年であります。ただ、和歌山電子農法研究会も地域社会も高齢化が進み、後継者不足が待ったなしの状況になりつつあります。今後10年、20年の営農に対して種を撒く年にしたいです。
(池田義行)
高生連

昨年のご挨拶では、高知生産者連合の生産者も若い世代が増えましたとお伝えしましたが、高生連にも若いスタッフが二人入ってくれて平均年齢もかなり若くなりました。
小さい会社なので一人ひとりの存在がすごく大きく、やらないといけない業務も多岐にわたります。サッカーで言うところのユーティリティ(複数のポジションをこなせる)プレーヤーが求められます。
ですがそういった環境にもスムーズに適応し、生産者や顧客の皆さんとコミュニケーションをうまく取りながらスマートに仕事をこなしていく彼らの姿に、素直にすごいなと思う新鮮な一年でした。彼らに置いていかれないように、私ももう一段階仕事のレベルを上げていかねばならないと思いました。そうやって互いに刺激を受けて高め合いながら、これからの一年を良い年にしていきたいと思います。
(星川茂博)
新農業研究会

昨年も相次ぐ台風や雹害などの天候災害、黒星病の発生とりんご農家にとっては厳しい年。野菜でも干ばつの影響があった。米も夏場の低温が若干影響と近年の自然は過去の経験則が通用しない時代?
新年も天気を気にしながらの農業となろうが、制度的な部分も利用しながら基本技術の励行で乗り切りたい。研究会の原点に立ち返り、会員が意欲を持ち成果が出るような取り組み。よりおいしく、安全な食の生産を安定的に続け、命と健康を支え、再生産できる高い技術力を追求し続けること。未来を担う子どもたちのために、環境を守りつつ今年も労を惜しまず頑張ります!
(今井正一)
丹波ハピー農園

今、私たちが暮らしているこの地球号は、どこに向かっているのだろうか? 本当なら、「国」の舵を持つ立場の方々が、国民が安心して暮らせる社会実現のために骨を折ってくれるはず……なのですが?「きむ」君がいけないなら、「あべ」くん! あんたが直接行って、矛(ほこ)を収め、「平和にいきましょう!」って言わないと!
(堀 悦雄)
訓子府・会田さん

2017年は北海道の農民にとって大変な年でした。
気温30度越が2週間も続き、35度が4日も続くという考えられない猛暑日が続いた夏でした。
さすがに35度が4日間続くと、玉葱の生育も止まり人間の力の無力さを痛感させられた夏でしたが、私たち家族で一生懸命作った玉葱が消費者の皆さまの食卓にのぼり笑顔で「おいしいね」と食事する姿を思い浮かべながら、2018年も頑張りたいと思います。
(会田芳典)
摂丹百姓つなぎの会

昨年、『つなぎの会』で勉強会を開催しました。農薬についてです。「農薬なんか使わへんから欠席や!」という農家もおられましたが、根本的に農薬とはどういったもので、どのように効果的に使用されるべきものか? ここ数年、異常気象と言われていることが定番化し、野菜や米の生産に新たな対応が必要になってきました。農薬に頼らず野菜をどう栽培していくか、いろいろなヒントが示されたと思います。
大阪の能勢町・高槻市、京都の亀岡市別院町・日吉町胡麻の4地区で集まれることはなかなか困難な状況があるなか、生産力を高める意欲とともに親睦を深める良い時間を持てました。
(北摂協同農場・安原貴美代)
真南風

新年、あけましておめでとうございます。旧年中はパイナップルを始め、たくさんの方々に真南風の商品をご購入いただきありがとうございました。2018年を迎え、今年は「世界に羽ばたく真南風」をテーマに多くの方々に沖縄のおいしいをお届けすべく精進してまいります。今年も何卒、真南風をよろしくお願いいたします。最後になりましたが、皆さまの1年が幸せと希望に溢れる良い年となりますよう願い、新年のご挨拶とさせていただきます。
(貴舩 涼)