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ヨコノ食品(兵庫県神戸市)

海山里からの便り 100%国産原料の野菜チップス『日本の野菜・極』更に海外での「地産地消」にも役立ちたい


私たちは、神戸市にある創業35年の従業員30数名の小さな会社です。これまで、芋かりんとうを中心に多くの商品を生み出してきました。私たちの誇りは、多くのお客様に喜んで食べていただくため、安心・安全で、おいしくて食べやすい「こだわり」の商品を全従業員が一丸となって製造することです。今日は、私たちの「こだわり」と今後の展望についてお話しします。

今から約30年前、『いもせん(千本、名月)』『じゃがチップス』などの芋かりんとうの製造を始めました。その後、安心・安全を模索・追求する中で原材料へのこだわりが強くなり、国産原料100%使用を目標に掲げました。そして、15年前にはカロチン芋、紫芋、金時芋など、多様な芋かりんとうが完成し、現在の製品ラインアップの原型ができあがりました。こだわったのは、①国産さつま芋、②国産こめ油・国産菜種油、③種子島産の粗糖の使用です。その後、安納芋、シモン芋、こだわりの塩を使った商品やオーダーメイド商品など、多種多様に商品が拡大しています。

当社の商品のもう一つの流れには、野菜菓子(チップス)があります。これも30年前に自社生産品と他社生産品の組み合わせた商品『ベジフルミックス』を発売したのが最初です。10年前には主原料を国産100%に限定した『日本の野菜』が誕生しました。折しも5年ほど前から野菜菓子が一般的に認知されるようになり、他方で中国産野菜への不信感から、国産原料での野菜菓子を望む声が年々大きくなってきました。その期待に応えるため、主原料・副原料100%国産の自社商品の開発を目指して2年前に真空フライ機を導入しました。というのは、通常のフライヤーではにんじんやかぼちゃ、果物などをチップスにすることができず、どうしても他社生産品に頼らざるを得なかったのです。そしてついに2015年、『日本の野菜・極』を誕生させることができました。

今では自然食流通団体のみならず、一般の店舗などでも『極』は販売されるようになりました。今後は、「自分たちで作った野菜で商品を生産してほしい」といった生産者の声に応えた商品を作りたい、また、国産野菜菓子を通じて、子どもたちの「食育」についても考えていきたいと思います。また、この極シリーズの完成により、国内のみならず海外展開の道が拓け、グローバル化を視野に入れた商品展開も考えています。さらには、その国の人々が慣れ親しんできた原材料で作られたお菓子をその国の人に食べてもらうために、私たちの技術を海外に輸出すること、つまり海外における「地産地消」も考えています。

(ヨコノ食品 横野 博信)
2017年『life』210号

  1. < ヨコノ食品
    芋せん千本
    スティックタイプで食べやすいです。
    カリカリ食感で、さつま芋の味が生きています。
  2. < ヨコノ食品
    日本の野菜・極
    国産野菜7種(薩摩芋、じゃが芋、人参、南瓜など)を
    国産米油でカラッと揚げたチップスです。
  3. < 横野博信さんと真空フライ機

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