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関西よつ葉連絡会

しらたかノラの会(山形県西置賜郡白鷹町) その2

追悼・大内文雄 ノラの会はみんなの力で何とか前に進んでいきます



当会の専務理事だった大内文雄さんが4月27日に永眠しました。享年62歳。

今年1月上旬の新年会では皆と楽しく飲んでいた大内さんでしたが、脳神経を侵される原因不明の難病に罹り、病魔と格闘する日々を経て、帰らぬ人となりました。4月30日に、彼の信仰に基づいて無教会の方法で葬儀が執り行われ、家族や親族をはじめ、町内外から集まった多くの友人の温かい追悼の言葉と祈りに送られて逝きました。

2006年に発足した任意団体のノラの会では5年間代表を務め、2011年以降は、法人化した「しらたかノラの会企業組合」の専務理事として、ずっと会を支え続けてくれました。個性派ぞろいのノラの会員たちが、農産物の生産と加工・販売の事業を何とか共に進めて来られたのは、大内さんの献身的な働きと温かい人柄によるところが大きかったと思います。

弱き者の側に立つという彼の一貫した姿勢は、毎年5月に白鷹町で行われる「おかえりなさいコンサート」を十数年間、実行委員長として運営してきたことにも表れています。このコンサートは山形県内の福祉施設とボランティアが一緒に開催するもので、知的障がいをはじめさまざまな障がいのある人々と音楽を通して交流する催しです。5月20日に開催された今年の第27回コンサートは、大内さんの志を共有する人々の奮闘で280人を集め、大成功を収めました。

5月に入って、ノラの会員は加工の原材料となる山菜や筍の処理や田植え作業に追われ、忙しい毎日を過ごしました。悲しみに浸っている時間もなく、百姓仕事に救われたというのが実感です。

大内文雄さんを失い前途多難のノラですが、残された会員みんなの力でこれからも何とか前に進んでいきます。今後とも、どうぞよろしくお願いします。大内さん、天国から見守っていてくださいね。

(しらたかノラの会 疋田(ひきた)美津子)


 


 
大内文雄さんは、しらたかノラの会と関西よつ葉連絡会とを結びつけてくれた人です。共通の知り合いである三里塚物産(らっきょうや落花生でお馴染み)を通じてよつ葉のことを知り、今から9年前にわざわざ山形から夜行バスに乗ってやって来てくれたのが大内さんでした。これをきっかけにノラの会とのお付き合いが始まったのですが、ノラの会のユニークな活動に惹かれて、いろいろと刺激を受けてきました。昨年11月のよつ葉の秋交流会では、会員さん、全国の生産者、そしてよつ葉の職員を前に、大内さんも含めノラの会の3名から、その活動内容や問題意識、具体的な物づくりまで話をしてもらいました。あの時には全く元気そうだった大内さんが半年も経たない内に亡くなってしまうなんて、全く信じられません。

大内さんが結んでくれたよつ葉とノラの会の縁を、これからもしっかりとつなぎ続け、発展させていくのが、私たちの役割であると感じています。

( ひこばえ 福井浩)

  1. < 山形・しらたかノラの会
    山菜ちまき
    わらび、ふき、筍などの山菜のおふかしを
    笹でくるんだちまき。蒸し器、またはレンジ加熱で。
  2. < 山形・しらたかノラの会
    鶏五目ちまき
    鶏肉のだしがきいた炊き込みご飯の風味と
    笹の香りがよく合っています。蒸し器、レンジ加熱。

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