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沼田町農産加工場(北海道雨竜郡沼田町)

生産者と町が力を合わせて作った絶品トマトジュース

沼田町のトマト生産の歴史は1980 年代前半に北海道で広げられた、一村一品運動に始まります。当時、農業者と町が「何を作ろうか」と考え、設備投資をしなくても誰でもスタートできる加工トマトを作ってもらい、そこからトマトジュースを作ろうということになりました。沼田町としては人口減少、高齢化が進むなかで、農業振興と町内雇用の増加を図り、町としての存続をかけた農産加工場(旧工場)の建設でした。それから30 年、いったんは町内の加工用トマトの栽培は広がったのですが、せっかく作ったトマトジュースの販売力に問題があり、豊作年には圃場でトマトが真っ赤に熟していても販売量に合わせてしか受け入れできないことがあり、農家の生産意欲が削がれ、段々と生産者が離れていってしまうことになっていました。そんな中、2011 年秋にご縁があって、原料トマトの産地を探していた名古屋のコーミと、販路開拓が急務だった沼田町が出会い、翌年9 月には互いにパートナーとして業務連携の協定を締結しました。町としては、これをきっかけに、老朽化した工場を改築し、衛生対策や生産体制を充実。こうした取り組みの結果、この5年間でトマト生産農家戸数は10数戸から29 戸に、生産量は100トン前後から278トンと3 倍近くに回復してきました。

もともとトマトの原産地は南米アンデス地方。寒暖差があり冷涼な気候を好みます。近年の温暖化・異常気象などによって本州でのトマト栽培が不安定化している中で、北海道での加工用トマト栽培に注目が集まり、生産が増えてきています。中でも沼田町は昼夜の寒暖差があり、糖度の高いトマトが栽培されます。さらにおいしいトマトジュースに仕上がるように、生産者に協力してもらって原料トマトは糖度測定した上で買い付けています。

沼田町は、北海道のほぼ中央、石狩平野の北端に位置し、周囲は豊富な森林資源を有する山岳地帯で、その間を縫って流れる河川にはたくさんの蛍が群生していて「ほたるの里」とも呼ばれています。そんな自然の豊かさを感じて欲しいと、生産者と一体となって作り、自信をもってお届けするトマトジュースです。

(沼田町農産加工場 嶋田 英樹)

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