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◀ 生産者紹介
南国きのこ苑 (鹿児島県沖永良部島)
島の基幹作物「さとうきび」の絞りかすの有効利用から生まれた、きくらげ栽培
私たちは、沖縄と奄美大島にほど近い島、沖永良部(おきのえらぶ)できくらげの生産を行っております。沖永良部では生きくらげの生産が約40年前から進んでおり、かつては国内シェア最大規模を誇っていました。
なぜ、沖永良部できくらげの栽培が始まったのかには理由があります。島の基幹作物である“さとうきび”です! 砂糖精製工程で出るさとうきびの絞りかす(“バガス”と言います)の有効利用としてきくらげの栽培が始まったのです。このバガスを、屋外で約半年間熟成させることにより、有機成分をたっぷり含んだ栄養豊富なきくらげの培地となります。これに菌を植え付けて培養・生産します。また、きくらげは高温・多湿の環境を好むため、年間平均気温22度前後の沖永良部島はきくらげ生産に最も適している島なのです。
さらに、栽培に使うきくらげの元菌も、私たちは熱帯・亜熱帯に産する常緑高木ガジュマルの古木に自生する野生のきくらげから採取し、自社で培養を行っております。
とはいえ、きくらげについての知名度はまだまだ低く、「海のクラゲ?」とか「どうやって食べたらいいの?」と質問されることが多いです。きくらげは、低カロリーでビタミンD や鉄分、食物繊維など栄養成分が豊富で、ぷるぷるとしたぬめりに含まれるゼラチン質は滋養強壮、乾燥肌防止、老化防止作用、また最近ではPM2.5の浄化作用があるとも言われ、話題になっています。
また、それ自体に味はほとんどなく、逆に味を吸収するので、他の食材の味を邪魔することなく、うまみを吸収してくれて独特の食感を楽しんでいただけます。煮物やお鍋、炒め物、スープに和え物・佃煮、少し変わったところではカレーライスやメンチカツなどさまざまな料理に使えます。まずは簡単にサッと茹でてお好みのドレッシングをかけるだけでもおいしいので、ぜひ試してみてください!
沖永良部の地の利を生かして無農薬で栽培された生きくらげをたくさんの方にお届けしたいと思っています。
(南国きのこ苑 末川茂文)
菌床に使うバガスの山
生育中の生きくらげ
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