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くがに菓子本店(沖縄県那覇市)その2

沖縄県産やまん(山芋) を使った絶品かるかんかん

ご存じのように、かるかんは鹿児島県特産のお菓子ですが、沖縄県内でも各行事(お盆、正月、子どものまんさん祝い「誕生1周年記念」)などでかるかん饅頭を食べる習慣が昔からありました。ただし、沖縄ではあんこが入った饅頭タイプのものが一般的で、あんこが入っていない、棒状のものはありませんでした。

今回、私たちがはじめて竿タイプのかるかんを製造するにあたって、原材料の山芋として鹿児島、愛媛県産のものに加え、沖縄県中部のうるま市特産の“やまん”と呼ばれる山芋を使うことにしました。やまんは、ダイジョと呼ばれる種類の山芋で、本土の山芋の数倍の大きさ、一株100kg 近くにもなります。その大きさを競って、やまんの栽培が盛んな地域では、“やまんむすーぶ(山芋勝負)”という年末恒例の行事があるほどです。食味は“沖縄の自然薯”とも言われ、粘りがたいへん強くて柔らかいのが特徴で、酵素やポリフェノール、食物繊維が豊富に含まれ美肌効果や滋養強壮に良いとされています。沖縄では古くからお正月には無病息災を願って食べるなど縁起のよい食材として人々に親しまれてきました。

今回、このやまんを使って何か良い商品を製造することができないかと、いろいろと試行錯誤を重ねました。うるま市の山芋同好会などさまざまな人々の協力を得て、やまんの特質などを学び、スリ具合、配合量を工夫することでかるかんの原材料として取り入れることができました。やまんを加えることで、従来のかるかんのモチモチ感にふんわりソフトな食感がプラスできたと思います。

やまんを使ったこの「くがにやあ かるかん」は、鹿児島のかるかんに勝るとも劣らない魅力を持った商品だと自負しています。このかるかんを通じて、沖縄のかるかん文化をもっと広げ、伝えていきたいと思います。

(くがに菓子本店 新垣實)


  1. < 一株が100kg 近くにも育つやまんは粘りが強く柔らかいのが特徴
  2. <

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