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けんちゃん漬(島根県出雲市)

日本の食文化と農業を守り、漬物を通じて「口<br />
こうふく<br />
福」をお届けします
けんちゃん漬 島根県出雲市



けんちゃん漬は縁結びの神で有名な出雲大社のある出雲市大社町にあります。社名の由来は、創業者である私の父、成相賢二(なりあいけんじ)が、けんちゃんの愛称で親しまれていて、「けんちゃんが漬けた漬物だけん、けんちゃん漬だわね!」(出雲弁です)とお客さまから言われたことからです。

けんちゃん漬は出雲地方の野菜を中心に国産野菜を使用した手造り漬物の専門店です。それぞれの野菜の持つ味、風味、食感、色合いを存分に引き出すように、包丁切りにこだわり、漬けむらのないように、あえて小樽を使って重石をかける昔ながらの方法で漬け込み、天地替え(樽の上と下では下の方が塩分が高いので上下を入れ替え同じ塩分にする作業)を繰り返し仕上げます。手間がかかってもおいしい漬物にしたい。その一心で作っています。

出雲地方には広大な出雲平野があり、四季折々にさまざまな野菜が収穫されます。春のアスパラガス、夏のしま瓜、茄子、らっきょう、メロン、胡瓜、秋から冬は津田かぶ、大根、神在ねぎ(白ねぎ)など。おいしい漬物は、丹精込めて作られた野菜があればこそできるもの。「野菜の味が違うね」との声をいただくことも。採れたてのフレッシュな野菜は漬物にしても生命力をぐいぐいと感じます。これからも農家さんと共に切磋琢磨しながら、地元野菜にこだわり続けていきます。

近年は食の多様化が進み、漬物の消費量がぐっと落ちているといわれます。漬物は日本の伝統食。古くから日本の食卓を支え、愛されてきました。今日の食卓はたくさんの魅力的な食材・料理があふれ、私たちの口を楽しませてくれます。しかし、いろいろなご馳走もいいけれど、やっぱり「ご飯に漬物」は私たちにとって究極の癒しご飯だと思うのです。炊きたてご飯に漬物をのせてほおばると、漬物の塩気でご飯の優しいあまみが広がり、「はぁ〜、おいしい」と、思わず笑顔もこぼれてしまう。そんな「口福(こうふく)」の時間が、日本中のあちらこちらの食卓で広がっていくことを願いながら、おいしい漬物づくりに励んでいます。

各家庭で漬物を漬けることが少なくなってきた今日、「田舎の母の味がした」というお客さまからのお言葉は、私たちにとっては最高の誉め言葉です。けんちゃん漬の漬物は、時として、大切な家族、懐かしい景色、さまざまな心温まる思い出に浸れるような存在でありたいと思っています。そして、伝統の味を守り、次の世代に伝えていくことが私たちの使命と感じています。

(けんちゃん漬 成相貴二)
2020年『Life』530号




けんちゃん漬のみなさん


津田かぶ

  1. < けんちゃん漬
    津田かぶ甘酢漬
    島根県特産津田かぶの甘酢漬。
    昆布だしとかぶの旨味がいきてます。
    津田かぶ本来の色合いが癒されます。
  2. < けんちゃん漬
    砂丘らっきょう
    鳥取砂丘周辺の砂地で採れたらっきょうを甘酢漬にしました。
    シャキッとした食感と甘さ控めの上品な味わい。

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