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かみなか農楽舎 (福井県若狭町)

新規就農のまち、若狭町~都市と農村を結ぶかけはしとして~

“地方創生”という言葉を最近よく耳にしますが、京都府と滋賀県の県境に位置する福井県若狭町は、10年以上前から地域活性化、移住定住、農業後継者育成に取り組んでいます。私たち「農業生産法人かみなか農楽舎」は、その若狭町で本気で農業を志す若者を受け入れ、地域で町全体で次世代を担う農業後継者を育成しようという会社です。2002年に設立、それから10年以上にわたり、人口減少や農業後継者不足、耕作放棄地という問題に真剣に向き合ってきました。「都市から若者の就農・定住を促進し、集落を活性化すること」を大きな目標に、農業を志す若者を都会から受け入れ、基本2年間の就農と定住研修を行い、地域を引っ張るリーダーとなる農業後継者の育成に力をいれています。かみなか農楽舎は、農業の観点から都市と農村を結ぶかけはしとも言うべき存在です。  

私たちは、農業をただ指導するだけでなく、地域の一員になることを何よりも一番の研修としています。地域の総出(地域の環境整備活動、草刈りや水路掃除等)や神社のお祭りなどに積極的に参加し、地域の人々とコミュニケーションをとることがなによりも大切だということを研修で体験していきます。そして2年後には、地域に溶け込んだ農業後継者として就農・定住していくのです。このような研修を終えた卒業生は既に40名になりました。うち22名が地元若狭町で就農・定住し、そして結婚して家庭を築き、家族の人数を含めると58名が町内に暮らしています。卒業生全体で町内の農地約200haを耕作し、その中には耕作放棄地を復活させているところも多々あります。また卒業生は担い手として農地を請け負うだけでなく、自衛消防団、農地管理に携わる各種委員(獣害、水利…)など地域活動にも積極的に参加し、もはや“よそ者”ではなく地域になくてはならない頼もしい存在となっています。

都市部から移住した研修生は地域の魅力を感じ生活しています。一方、農村で生まれ育った同世代の人たちは実は農業に触れ合う機会が少ないのが実情です。そういう状況では、さらにその子ども世代には農業や地域の魅力はなかなか伝わりません。そこで地域の良さを伝えるとともに、次世代には地域自身が農業を後継していけるようにするために、地元愛の醸成も含めて地元の子どもたちを集め、年間を通じた農業体験「こども農楽舎」を実施し、子どもたちと野菜やお米を育てるという活動にも取り組んでいます。

農業に夢を抱き、地域を愛した都会の若者が丹精込めてつくったかみなか農楽舎のお米をぜひ召し上がってください。ただのお米ではなく農業の未来がつまった夢のあるお米です。

(かみなか農楽舎 八代恵里)
  1. < 「こども農楽舎」の人参収穫体験
  2. < 「な」の字の下にいる紺色のシャツが八代さん
  3. <

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