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千葉産直サービス(千葉県千葉市)その2

20年、30年食べ継がれる味を目指して作った「鴨鍋セット」


今回、私たち千葉産直サービスが自信を持ってご紹介する鴨鍋は、本当に美味しい「鴨鍋」をつくろう、という思いで10年程前に開発したのが始まりです。一般的な鍋セットというのは、「肉」と「つくね」「スープ」が別の工場で作られ、セットするだけのようなものが多く、せっかくのおいしい素材も活かされていないものが多かったのです。そこで、私たちが直接仕入れている鴨肉の強みを活かし、自社で鴨鍋専用の“鴨つくね”と“スープ”をつくるところから始めました。しっかりとした鴨の旨味はありながらも鴨特有の臭みはない、素材がおいしい鴨鍋セット、20年、30年食べ継がれる味を目指しました。今では、おかげさまで「今まで鴨は苦手だったけど、この鴨なら好き」「我が家の年末年始の定番鍋」「お正月に家族が集まる時に欠かせない鴨鍋!」などの有難い声を多くいただくようにもなりました。

おいしさの秘密は、まず主役の鴨肉の違い。日本で一般的に流通されている合鴨(アヒルとあおくび(マガモ)の交配種)とは違い、国内唯一の歴史あるフランス鴨(バルバリー種)純血種の鴨肉です。この鴨の飼育には、まずフランスから定期的に親になる「種鳥」のヒナを輸入し、青森で育てて採卵、この卵から生まれたヒナを65〜72日ほどかけて健康的に育てます。親鴨になるヒナの導入からお肉になるまでに合計300日以上かかります。他にはないまさに希少な鴨肉ですが、鴨特有のクセはなく、深みのあるしっかりとした上質な肉味があります。

そして、この鴨鍋の一番の特徴は、鴨肉自体のおいしさもさることながら、この鴨鍋のために独自に開発した、専用の「鴨つくね」と「濃縮スープ」にあります。鍋にかかせない人気の鴨つくねは、1羽からわずかしかとれない旨味の濃い希少な肩肉とモモ肉などをブレンド。つなぎも極力減らし、贅沢に鴨肉を使いました。鍋にしたときにアクを出さずにベストな鴨の旨味を引き出すように、練り方や芯の火の入れ方まで考えて作った逸品です。また、濃縮スープは、深みのある鴨肉の旨味を活かし、肉やつくね、野菜を加えた後も絶妙なバランスになるよう考え、あえて薄味に仕上げてあります。

最後の鴨鍋の〆には、ダシがしみ出た深みのある濃厚鴨鍋スープに、雑炊やうどんなどを入れてぜひお試しください。オススメです!

(千葉産直サービス 冨田正和)
2019年『Life』510号


※鴨ロースは火が通りすぎると固くなるので、召し上がるタイミングに合わせて入れてください。
※鴨つくねの中心は非加熱なのでよく加熱してお召し上がりください。



鴨飼育舎(生後30日程)

鴨の美味しさを味わいつくせる


  1. < 千葉産直サービス
    鴨鍋セット・小
    2~3人前(モモ肉200g×1P、
    鴨つくね150g×1P、スープ200g×1P)
  2. < 千葉産直サービス
    鴨鍋セット・大
    4~5人前(モモ肉200g×1P、ロース肉200g×1P、鴨つくね150g×2P、スープ00g×2P) 

    青森産バルバリー種を使った鴨鍋セット。
    モモ肉に加え、自家製の鴨つくねと鍋スープつき。
    大セットはさらにロース肉も入っています。

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