相内農園

 (北海道空知(そらち)郡)


“富良野有機野菜”を
全国の方に食べてほしい

野菜イラスト

 

食感がよくサラダにもオススメ!
無農薬米麺(半生タイプ)

 私たち夫婦は共に若い時からオートバイに乗り、新婚旅行も九州ツーリングに行くほどのバイク好き。ツーリングで来た北海道の雄大な風景、広い空間に「住むならこんな所がいいな…」と思っていました。
 結婚して4年目に長男が誕生。そしてアトピー性皮膚炎、喘息という現実・・・。調べて みると、私たち二人の食生活や日々のストレスが悪影響を与えているとのこと。だったら食べ物も自然農法や有機栽培が良いだろうし、北海道の広い空間でのびのび子育てをしようと思い、長男が2歳の時に十勝の帯広に移住しました。
 農業を始めたのは十勝の芽室町。ここで研修を終えた後、ついに有機栽培農家と して始動しました。これが「相内農園」の誕生です。ここではアスパラ、ブロッコリー、レタスなどを札幌、東京など都市部を中心に出荷していました。そして有機JAS法の施行と共に、十勝では初めての有機JAS認定農家となりました。
 その後、富良野市麓郷、中富良野町と移転し、現在では自分たちの農地が14haまで広がり、玉ねぎを中心に馬鈴薯、人参、スイートコーン、豆類、 そして念願である主食のお米を作ることとなりました。加工場も新設し、自分たちの農産物を使った20種類ほどの加工品も手掛けています。
 私たちの理念と愛情を注いで作った作物と加工品を、少しでも多くの皆さんに食べて頂き、そして喜んで頂けたら嬉しいです。

(相内農園 相内 富江)


相内さん夫妻

 

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