主任研修開催しました。
全4回、主任研修に参加しました。地域・アソシエーション研究所がまとめた、よつ葉らしさの根源を探ると言う冊子を使いました。初めに、よつ葉の食べ物に対する考え方、その形成史の出発点、関西よつ葉連絡会がどうやって出来たのかと言う話は歴史を学んでいるような感じでなんとなく分かっていたのが、何回も読み返すと理解できました。次によつ葉はどう協同して働くのか?協同とは、心をあわせ、力をあわせ、助け合ってと言う意味なんですが、言葉では簡単ですが、行動するとなると簡単ではない。たとえば、効率化をするために分業化すると意志疎通が図れなかったり、トラブルに繋がることもあることを見るとやはり人とのつながりは、大切なんやなと感じました。同じ職場の仲間でも、しっかりとつながりを持てているかと考えると、持てていない。改善していきたいと思います。しっかり自分の考え方を持って行動しないといけないんですが出来ていません。広い視野を持って仕事をする事も出来ていません。なぜ出来ないのか?どうすれば改善することが出来るのか、しっかり考えて、行動していけるようにしたいです。
(食肉センター 中尾 清二)
(食肉センター 井上 高嘉)
1970年代前半 学生運動、選挙活動、今の世の中を変えたい。自分達で何かを作り世の中を変えたい。そんな思いを抱いた人達が同じ時代に出会い思いを議論、論戦を繰り返し作って行く。そのために世の中であまりしていないことをする。
生産・流通・消費を結びつけ、食べものをめぐる社会的仕組みを作るまでに至る過程と、今に至るよつ葉のしてきたことを学びました。
その歴史の中で僕が思ったこと、これから先に必ず必要だろうなって思ったことがあります。それはグループ内のある事件で、能勢農場の寺本さんの言った言葉が僕にはすごく胸に刺さったからです。同じ釜の飯を食った、上下関係なく皆が対等で話せる仲間じゃなかったのか!の言葉です。皆さんの会社、職場にそのように言える仲間はいますか?よつ葉に働いている人々が上下関係なく対等に意見を出せることが、また違った発想から見いだせる事もただあると思います。初心を忘れないで!
(能勢の里から ハム工場 東山 英伸)
第28期 株主総会開かれる
能勢産直センターの第28期株主総会を10月15日土曜日11時から行いました。今回は、産直の方の参加を増やすためよつ葉ビルで開催しましたが、選挙とイベントが重なり、参加者は増えませんでした。株主関係者18名の参加でした。
最初に売上の報告では、能勢産直の売上は1億7793万円で前回の目標売上1億8100万円までは300万円届かない結果でしたが、当期純利益は23万円でした。今回の目標売上は1億8400万円です。前期の足らずを合わせると600万円ほど上げなければ達成できません。
事業計画では、職員一丸となり、土曜日のポスティング営業の強化と5万枚の拡大チラシを追加発注して、折り込み・ポスティング業者による配布をして、達成に繋げていきます。
保育所の営業も即売を通じてコミュニケーションをとり、イベントの参加などもしていきます。地場の過剰野菜も仕入れて、会員さん何人かに声をかけ、時間を決めてルート的に販売していく事を考えています。
現在ウィズコロナになり、以前より人の外出が多くなっているので、グルメプラザの駐車場で試食販売を来年から再開出来るようにグルメプラザの方と話し合いをしています。
能勢では高齢者が多く亡くなって人口が減少していますが、若い世代の方が農業・お店をするために能勢に住まれる方が増えてきています。若い世代の方によつ葉の良さを、知ってもらい会員になって頂けるように声を掛けていきます。
独自企画では、インターネットから見られるように引き続き要望して、実現していきます。
(能勢産直センター 齊藤 直也)
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