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Vol.6 飯尾醸造「富士酢プレミアム」

まろやかでやわらかい口当たりの究極の米酢

酢はアルコール(酒)が酢酸発酵することで造られます。日本農林規格( JAS 規格)では1リットルの米酢を造るのに、米を40g以上使っていれば米酢と表示することが認められていますが、それだけでは足りないため、市販の米酢は、醸造アルコールも使われます。その目的は、醸造アルコールは廃糖蜜やトウモロコシが原料なのでそれ自体が安価であるし、前もって酒を造る手間が省けるため、大幅なコストダウンにつながるからです。さらに、酢酸菌は酸素を好むため、強制的に空気を送り込んで発酵を早める通気発酵法がとられ、2~3日で発酵完了。1カ月ほどで出荷が可能になる速醸法がほとんどです。

そのような酢の業界の“常識”に対して、京都・宮津の飯尾醸造は米作りから手がけています。地元の契約農家と蔵人自ら手がける自社田で作るお米は全て無農薬栽培。そこから酒造りに1ヵ月半。酢酸菌と自然の対流にまかせて酢を造る静置発酵に3~4カ月。さらに8カ月以上の熟成を経て完成。

特に「富士酢プレミアム」はJAS 規格基準の8倍のお米を使用し、お米の持つ香りと旨味を最大限に引き出しています。舐めてみると違いは明らかで、単に酸っぱいだけでなく、まろやかでやわらかい口当たりの奥に、濃厚な旨味を感じられます。

どんなお酢料理にもお使いいただけますが、特に酢の物やドレッシング、お寿司や酢漬けなど、火を入れない料理では、この格別にふくよかな味わいが堪能できるはずです。
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