10/2~3 長野県 赤石果樹出荷組合産地交流
信州伊那谷で梨・りんご収穫体験
大阪、神戸、奈良、あちこちのよつ葉の会員さんと一緒に信州伊那谷まで梨、りんご生産者の皆さんのところへ行ってきました。
マイクロバス車内で早速よつ葉商品のお話。今週の野菜セットは種類豊富だった、この洗剤がオススメ…などなど。日頃品物を配達していただいている者にとって、消費者同士の情報交換は大変貴重なことです。よつ葉職員さんの苦労話(?)などもお聞きしているうちに、信州伊那谷のまずは梨園に。
辺り一面丁重に手入れをされた梨の樹が広がります。梨の品種にも時代の流れがあるようで、私たちが子どもの頃いただいていた二十世紀梨よりも、今はもっと甘い物に主力がおかれているそうです。二十世紀梨の樹に接ぎ木をして新主力の『南水』を育てておられました。梨の試食、収穫をさせていただき次にりんご園へ。
りんごは、いろいろな種類があるのですね。その中で『シナノドルチェ』、『シナノピッコロ』が食べ頃とのことで、2種類収穫体験をさせていただきました。
梨、りんごともに摘心、花粉付けなど5回もの行程を経て収穫となるそうで、生産者さんの苦労が伝わってきます。ずっと腕を上げての作業なので大変ですよね。
これからもよつ葉を通しておいしいりんご、梨をいただきたいと思います。
(奈良会員・S)
宮澤さん宅前で
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