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みかん狩り産地交流(2018/11/3和歌山)

11/3 和歌山  みかん狩り産地交流   蔵本さんグループ

切った瞬間に死ぬんです


バスを降りて畑に向かう道は、ひたすら上り坂。こんな急な坂道を登ったのは久しぶりだった。走っていた3歳の娘も途中で「つかれちゃった」と歩いたりしながら、やっと到着。

最初からいかにもみかん狩りできそうな観光向けの畑は予想してなかったが、想像以上に山でかなりの斜面のところにみかんの木があった。説明を受けて、みかんを取りに行くが、よい意味で整っていない畑の中を3歳の娘と行くのはとてもスリリングだった。枝や蜘蛛の巣を避けて、転がり落ちないように気をつけて。実際に収穫しながら、届かないところは脚立使うのかなと思ったが、それにしても斜面で危なそう…。

取ったみかんを早速食べてみる。状況や雰囲気でおいしく感じるのも少なからずあると思うが、それを抜いてもとてもおいしかった! 家で食べるのとでは全然違う。口の中にみかんのエネルギーがぶわぁと広がるかのよう。味も香りも元氣!(←気じゃなくて氣な感じ)。家で食べるみかんは角が取れて丸みのある味だが、取れたては野性味があふれる。みかんを食べる手が止まらない。


それからお昼の時間が来て、蔵本さんと池田さんからお話をお伺いした。印象的だったのは、切り取った瞬間からみかんは腐り始めるという話だ。「切った瞬間にみかんは死ぬんです」という蔵本さんの言葉にハッとした。「切るという行為は、命を断つということ。その瞬間から腐っていく、人間と一緒です」。頭では分かっていたはずだが、みかんの命をもらっていることをまざまざと感じた。取れたてのみかんがおいしいのも、生きていたエネルギーがまだそのままだからだなと。買って食べるという消費者の立場だけじゃ、命をもらっていることを忘れがち。それを思い出す機会を与えてくださり感謝します。

(高槻生協会員 S・N)




右端が蔵本さん

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