「よつばの学校」公開講座・宮嶋望さん講演会(共働学舎)講演会(2017/7/23 大阪梅田)
共働学舎のチーズづくり
7月の「よつばの学校」公開講座には、北海道十勝の地で不登校やひきこもり、障がい者と言われる人たちとともに牛を飼い、チーズをつくっている共働学舎新得農場の代表、宮嶋望さんを講師としてお招きしました。以下、参加された会員さんの感想です。

以前、長野県の共働学舎のドキュメンタリー映画『アラヤシキの住人たち』を観たことがあって、お話を聞いてみたいと思っていました。協力社会の実現に向けてどんな意識で日々暮らすことが大切なのかなと考えています。
今回の宮嶋さんのお話は多方面にわたり、面白くあっという間に時間がたってしまいました。時間を延長しても話が尽きず、もっといろいろお聴きしたかったです。
チーズのお話が主題かと思っておりましたが、共働学舎を設立されたいきさつや理念など、いろんな人を受け入れて、共にはたらくというあり方は、よつ葉さんや特に能勢農場設立の理念と相通ずるものがあるのではと思いました。
今の社会が直面している問題や矛盾、不平等などについて、より健全な社会にするために個人としてできることは何かを探して、あきらめず明るく楽しみながら取り組んでいこうと改めて思いました。
第2回目のお話の機会ぜひ作ってくださいますようお願いします(知らないこと、知らされていないことがありすぎます)。
(大阪会員 A・S)
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