一般的な食生活の日本人が摂取する食品添加物の量は年間4kg ほどと言われています。食品は加工度合いが上がるほど添加物は増える傾向にあるため、「惣菜」は特に気を付けたい分野ですね。
ご飯のおかずやお弁当、はたまたビールのお供として根強い人気を誇るのがギョーザやシューマイ。ところが市販品の原材料を確認すると、さまざまな添加物が目に付きます。惣菜は一般的に“はっきりした濃い味のものが多いです。それは安価な素材の不味さをごまかすため、ほとんどの商品には有機酸やアミノ酸などの、いわゆる「旨味調味料」が使われます。また、機械を使った大量生産に合わせて、加工でんぷんや乳化剤などを皮に使用したり、保存性を高める添加物(酒精、ソルビトール)など、多種多様な添加物が使われています。
一方、飛鳥食品のシューマイは完全無添加で、主原材料の魚肉すり身は国内産で、骨をもろくする可能性が指摘されているリン酸塩は使っていません。調味料も国内産大豆と小麦で造った醤油、種子島の粗糖、オーストラリア産の遺伝子組み換えでない菜種を搾った油を使用。本場中国の作り方を守った熟練のスタッフが製造を手掛けています。
いつまでも口の中に人工的な旨味が残る市販品とは違い、食べ飽きない自然な味わいが特徴なので、ぜひお試しください。
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