神経を冒していく農薬が家庭用品にも
ネオニコチノイドはその高い残効性や神経毒性からミツバチの大量死の原因とされ、喘息や頭痛を引き起こすなど、人体への影響も懸念されています。

この農薬は、ニコチンをもとに開発されており、ニコチンと似たような作用を及ぼすと指摘されています。とくに子どもに対しては少量でも脳神経の発達を妨げる恐れがあり、未成年への喫煙が禁止されている理由と同じです。

しかし、日本ではネオニコチノイドへの規制が緩く、使用量の表示義務もないため、市販の野菜など農産物への散布だけでなく、ガーデニング用品や建材、アリ駆除剤やペットのノミ・ダニ取りにまで使用され、知らないうちに家庭に入り込んでいます。

虫は防除できても、健康を害しては何の意味もありません。また、毒性が強くて、人への影響が心配されているものは家庭には必要ありません。　

よつ葉の虫除けは、ヒバやヒノキなど、昔から天然の忌避剤として利用されてきたものから作られています。どなたでも安心してお使いいただけます。