冷凍ギョーザ

大北食品のギョーザは具も皮も、すべてよつ葉の食材で作られています。具は、加工するその日に細かく刻んだ
にんにくと生姜、ヤマヒサのしょう油、よつ葉の菜種油、九鬼産業のごま油、シママース(塩)、向井珍味堂のこしょうを
能勢食肉センターの豚ミンチに加え、約10分間しっかり混ぜ、
キャベツ、ニラ、玉ねぎを加えます。皮は
北海道産小麦粉に
よつ葉の菜種油を加え、生地から作ります。薄力粉と強力粉を独自配合し、気温によって加水量を変え、一定の固さになるように工夫しています。
厚めに仕上げた皮は、旨み十分。たっぷり入った具はキャベツのシャキシャキ感を残し、ごま油の香りを効かせた風味豊かな味わいです。
一方、市販品は、具には肉のかさ増しに
大豆たん白を使用し、パサつきをごまかすために、
加工でんぷん、増粘剤を使用するものも。皮に使う小麦粉は、国内製造と書いてあっても、国内産小麦とは限りません。また、味にパンチを効かせるため、基礎調味料に加え、
酵母エキス、アミノ酸等など、過剰なほどの旨みが足されています。
ギョーザ(大北食品)
原材料:小麦粉、キャベツ、豚肉、玉ねぎ、ニラ、なたね油、ごま油、しょう油、しょうが、にんにく、食塩、こしょう
市販品
原材料:野菜(キャベツ、たまねぎ、にら、にんにく)、食肉(鶏肉、豚肉)、豚脂、粒状大豆たん白、卵白、ごま油、オイスターソース、砂糖、食塩、発酵調味料、なたね油、油脂加工品、香辛料、酵母エキス、皮(小麦粉、なたね油、でん粉、食塩、粒状小麦たん白、粒状大豆たん白、大豆粉)/調味料(アミノ酸等)、加工デンプン、乳化剤、増粘剤(キサンタン、アルギン酸Na)、クエン酸Na、塩化Ca、カゼインNa ※皮の率65%