そうめんつゆ

夏は喉ごしのよい麺類にさっとめんつゆをかけてツルツルッと食べるのが最高ですね!手軽に調理できるのは便利ですが、市販のめんつゆの多くは添加物やうま味調味料が使われています。
たん白加水分解物は食品添加物に分類されませんが、酵素も塩酸と同等に読めてしまいます。塩酸等を使用した化学分解により精製されるものもあり、実際には食材と添加物のあいまいな境界のものと言えます。また、
ぶどう糖果糖液糖などの異性化糖は血糖値の急上昇が問題視されています。そして両者とも、遺伝子組み換え原料由来のものが多く、安全性が不透明です。
一方九重味淋のめんつゆは、
干した魚類や昆布、しいたけから丁寧にだしをとり、
本みりん「九重櫻」を使用しているので、天然素材由来の厚みのある旨みや上品な甘みがあります。商品が廉価な理由には必ず訳があります。コストを下げるために、消費者の健康は二の次となった結果、本物の味が忘れ去られていくのかもしれません。手間ひまを惜しまず美味しさを追求したよつ葉のめんつゆで、この夏ものりきりましょう!
九重のそうめんつゆ
原材料:しょうゆ、砂糖、みりん、粉飴、かつお節、宗田節、うるめ節、米酢、食塩、乾しいたけ、昆布
市販品
原材料:しょうゆ(小麦・大豆を含む、国内製造)、ぶどう糖果糖液糖、食塩、砂糖、かつおぶしエキス、ふし(かつお、そうだかつお)、たん白加水分解物、醸造酢、魚介エキス、酵母エキス、デキストリン / 調味料(アミノ酸等)、アルコール