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File.32 無糖・微糖ブームの落とし穴

 

危険な輸入食品添加物でつくられている人工甘味料


人工甘味料でいま、最も多く使われているのがアセスルファムK です。この合成甘味料は、砂糖に比べると200倍の甘さがあるといわれています。また、ゼロ・カロリーなので無糖・微糖の表示のある飲料などによく使われ、重宝がられています。しかし、後味に苦味が残り、しかも不自然な甘さです。そこで後味をよくするためにほかの砂糖や異性化糖、合成甘味料と一緒に用いられることが多いのです。しかも砂糖や異性化糖と一緒に用いると甘味が強まります。しかしインスリン分泌を促す効果があるため、糖尿病患者は気を付けなければいけません。

安全性で問題なのが、製造工程で発がん物質の塩化メチレンを溶媒として用いていることです。塩化メチレンの正式名称は「ジクロロメタン」で、有機溶媒としてさまざまな物質を溶かす力を持っています。しかし、毒性が強く印刷工場などで働いている人に胆管癌を発生させたことから、厚労省も正式に発がん物質として認めました。国際がん研究機関も発がん物質として正式に認定しています。そのような毒性の強い発がん物質が不純物として入り込んでくる可能性があるのです。

現在、アセスルファムKはすべて輸入されています。中国などの輸出国での製造工程や不純物については、ほとんどわかっていませんし、チェックもされていません。塩化メチレンが残留している危険性が十分考えられます。

このほかの合成甘味料もほぼ全量輸入されていて、その大半は中国からです。その輸入量は、2010年度(砂糖年度)の528トンから、2013年度には728トンと、わずか3年で実に200トンも増加し、さらに増え続けています。おそらく無糖・微糖ブームがもたらしたものと思います。輸入に依存しているのは、価格が安いからです。どのような製造工程で作られているかわからない、不純物が多いといわれているのが、輸入食品添加物です。無糖や微糖は健康によいどころか、健康に悪いと考えてください。

缶コーヒー(微糖)
原材料:牛乳、コーヒー、砂糖、全粉乳、脱脂粉乳、カゼインNa、乳化剤、香料、甘味料(アセスルファムK)

天笠啓祐さん:
環境・食品ジャーナリスト。市民バイオテクノロジー情報室代表。
「遺伝子組み換え食品いらない! キャンペーン」代表

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