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File.5 子どもの味覚を奪うアミノ酸

子どもの好きなお菓子を見ていると、いかにも子どもたちが好みそうなデザインの包装になっています。しかし、その大半の味が人工的に作られたものなのです。糖類、甘味料に加えて、アミノ酸、酸味料、苦味料、香料などが使われ、食材本来の味はなくなっているといっても過言ではありません。

とくに多く用いられているのが、アミノ酸です。おせんべいやスナック菓子など、ほとんどの加工食品のうまみ成分として用いられています。一番多いのが「調味料(アミノ酸等)」という表示ですが、この場合のアミノ酸はグルタミン酸ナトリウムで、商品名は「味の素」です。よくイノシン酸やグアニル酸などと一緒に用いられるため、このような「等」という表示になっています。このグルタミン酸ナトリウムの原料は、主に米国産の遺伝子組み換えトウモロコシが使われています。また、その製造にも遺伝子組み換え技術が使われており、とても安全とはいえませんし、摂取しすぎると「中華料理症候群」と呼ばれる、頭痛や体のしびれなどの健康障害を引き起こします。

グリシンもよく使われるアミノ酸で、うまみ成分に加えて、金属イオンを封鎖する作用があることから酸化防止剤としても用いられています。さらにはたんぱく加水分解物もよく見かけます。たんぱく質はアミノ酸がつながったものですから、分解すると複数の種類のアミノ酸ができ、うまみ成分として用いられています。分解には効率の良い塩酸を用いるケースがほとんどです。この場合、遺伝子を傷つける恐れの強い不純物が生成されることが知られています。
 
このような人工的な味に小さい頃から慣れてしまうと、食材本来の味を感じない大人になってしまいますし、同時に、安全面で問題のある添加物を日々、摂取し続けることになります。       


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天笠啓祐さん:
環境・食品ジャーナリスト。市民バイオテクノロジー情報室代表。
「遺伝子組み換え食品いらない! キャンペーン」代表

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