産直の野菜、果物、お肉などを宅配する「関西よつ葉連絡会」-
お届けするのは作る人の想いと、信頼できる食品です

よつ葉のインターネット注文︎
関西よつ葉連合会

File.27 「かくれんぼ食品?」 選べるように表示改正すべき遺伝子組み換え食品

いまスーパーなどで食品を購入しようと表示を見たとします。その表示から何がわかるのでしょうか。残念ながら、消費者が知りたいことはわからず、選ぶこともできない、お粗末なものです。そのため消費者は表示制度の改正を求め続けてきました。中でも要望が強いのが、遺伝子組み換え食品の表示の見直しです。

消費者庁もやっと重い腰を上げて、現在、各国の表示制度を比較したり、米国やカナダでの遺伝子組み換え食品の流通実態を調査中です。2017年度には専門委員会を立ち上げ、改正の検討に向けた動きをとっています。それでも業界の抵抗が強いことから、消費者が本当に選べる表示に改正されるのかどうかは疑問です。

市民団体の食の安全・監視市民委員会は、現在の食品表示制度ではかくされているものが多すぎるとして警告を発し続けてきました。そのような表示を「かくれんぼ表示」といい、改正を求めてきました。

遺伝子組み換え食品は大半が「かくれんぼ表示」なのです。裏返すと、表示されているものが少なすぎるのです。実際に表示されているものというと、豆腐納豆味噌程度で、醤油加工食品のほとんどが表示されていません。また豆腐などでも、5%までなら遺伝子組み換え大豆が混入していても「遺伝子組み換えでない」と表示できます。さらに表示は原材料の構成順で重量の上位3品目まででよく、4番目以下に遺伝子組み換え原料が使われていても、表示しなくてよいのです。

あるところでおまんじゅうを買った際に、4番目に「コーンスターチ」とありました。これは遺伝子組み換え原料の可能性が強いのですが、分かりません。さらには、遺伝子組み換え技術で製造された食品添加物は表示がありません。その代表に、「調味料(アミノ酸等)」ビタミンCなどがあります。

関西よつ葉連絡会のように情報を可能な限り示しているところと違い、ほとんどの食品業界やスーパーなどの流通業界は、隠そう隠そうとしています。

なぜ消費者の目に触れないようにしているのでしょうか。
天笠啓祐さん:
環境・食品ジャーナリスト。市民バイオテクノロジー情報室代表。
「遺伝子組み換え食品いらない! キャンペーン」代表

Copyright © 関西よつ葉連絡会 2005 All Rights Reserved.

SSL GlobalSign Site Seal