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2021年『Life』90号 スーパーで販売されている、今どきの漬物

スーパーで販売されている今どきの漬物



漬物は発酵食品のひとつであり、健康に良いものという印象があります。発酵によって作られるさまざまな成分が、腸内細菌を豊かにし、その腸内細菌が担っている免疫力を高める効果に大きな影響を与えています。しかし、スーパーなどで販売されている量産された漬物の大半は発酵食品ではなく、発酵の時間をかけなくても安価に漬物っぽい味にするために多くの食品添加物が使われた、人工的な食品です。

その添加物の代表が、タール系色素です。お弁当などに添えられた漬物の赤い色が、ご飯にくっついたりしていますが、それがタール系色素です。この色素は、赤色以外にも青、黄、緑色があります。たくあんには黄色がよく使われています。どの色も発がん性が疑われている危険な物質です。甘味料にはステビアやサッカリンなどがよく使われています。いずれも安全性に問題があるものです。その他にも、品質保持のためにリン酸塩がよく使われていますが、これはカルシウムの流失を促進します。また味を強めるために調味料(アミノ酸等)が必ずと言っていいほど使われています。その他に保存料や酸味料などが使われているなど、添加物の陳列場のようになっています。このように、健康に良い発酵食品としての漬物ではなく、人工的に作られた、しかも危険な添加物が多種類使われた「漬物もどき」ということができます。本来、漬物は保存食としても活躍してきた食卓の名わき役です。無添加の本物の漬物を食べるようにしたいものです。



スーパーで販売されている今どきの漬物

天笠啓祐さん:
環境・食品ジャーナリスト。市民バイオテクノロジー情報室代表。
「遺伝子組み換え食品いらない! キャンペーン」代表

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