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2020年『Life』520号 新型コロナ・ワクチンで進む危険な人体実験



新型コロナウイルス対策として、ワクチン開発に期待が集まっています。しかし、そこには大きな落とし穴があるのです。ワクチンは、抗原抗体反応を利用しています。抗原とは異物であり、この場合ウイルスを指します。その異物に対する抵抗力が抗体です。多くのワクチンは、弱毒ウイルスか不活化ウイルスを用いています。いま実験中の新型ワクチンは、抗体の誘発の仕方がまったく異なります。従来のように抗原を作り接種するのではなく、遺伝子を人間の体内に入れ、体内で抗原を作らせ、抗体を誘発する方法です。日本で接種が予定されている英国アストラゼネカ社のワクチンも米国ファイザー社のワクチンもその方法です。

これは従来、強い規制の下で行われている遺伝子治療以外では行われてこなかった、人間の遺伝子組み換えにあたるものです。バイオテクノロジーの急速な発達と、短期間で開発できること、加えて各国政府が開発競争を繰り広げていることが、この方法を推し進めている背景にあります。そのため接種そのものが、これまで経験がない危険な人体実験に当たり、人権侵害にあたります。

新型コロナウイルス自体、再感染の報告があるなど、いまだに全体像がつかめていない現実があります。致死率もそれほど高くなく、ワクチンによる副反応の方がむしろ被害を大きくする可能性があり、大変に危険な状況にあるといえます。

天笠啓祐さん:
環境・食品ジャーナリスト。市民バイオテクノロジー情報室代表。
「遺伝子組み換え食品いらない! キャンペーン」代表

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