産直の野菜、果物、お肉などを宅配する「よつ葉ホームデリバリー」-
お届けするのは作る人の想いと、信頼できる食品です

よつ葉のインターネット注文︎
関西よつ葉連絡会

2022年『Life460』お刺身やお寿司が変わる?

お刺身やお寿司が変わる?



私たちの食卓に登場する魚が危うくなってきました。いま政府が予算を出し、大企業が進めているのが、新たな陸上養殖システムの開発と、ゲノム編集を用いた魚の改造です。作物の植物工場にあたるのが、新たな陸上養殖システムです。山奥でも、水がないところでも、どんなところでも魚を養殖できるようにしようというものです。しかも目指すのはAIが管理するスマート養殖です。

京都のリージョナルフィッシュ社が、先行して取り組んでいます。同社は先日、巨額の資金調達を行い、1万平方メートルを超える巨大プラントの国内建設と、水産大国インドネシアでの事業展開などに取り組むと発表しました。同社が開発を進めているのが、その新たな陸上養殖のシステムで、水の入れ替えや循環をなくし、微生物を利用して浄化する仕組みです。

同社はすでにゲノム編集でマダイとトラフグを開発し、養殖・販売を始めています。加えて、その新たな陸上養殖システムでバナメイエビの養殖に取り組む計画で、それを日本とインドネシアで行おうとしています。

このリージョナルフィッシュ社と組んで、ゲノム編集すしネタ開発に乗り出しているのが、スシローや京樽などを傘下に持つフード・アンド・ライフカンパニーズです。このままではお刺身や握りずしのネタが、新たな陸上養殖で生産されたゲノム編集の魚だった、という時代がやって来そうです。

天笠啓祐さん:
環境・食品ジャーナリスト。市民バイオテクノロジー情報室代表。
「遺伝子組み換え食品いらない! キャンペーン」代表

Copyright © 関西よつ葉連絡会 2005 All Rights Reserved.

SSL GlobalSign Site Seal