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2020年『Life』40号 母親の体内の農薬汚染と赤ちゃんへの影響

母親の体内の農薬汚染と赤ちゃんへの影響


いま世界的に農薬の人体汚染にかかわる検査が広がっています。日本でもデトックス・プロジェクト・ジャパン(代表・山田正彦など)が髪の毛の検査を開始し、すでに国会議員23人を含む28人の毛髪検査を行い、21人から農薬が検出され、日常的に農薬の汚染が広がっていることが分かりました。

このように検査が進む中で、母親の髪の毛から検出される農薬が、生まれてくる赤ちゃんにどのような影響をもたらすか、を見る研究が行われました。調査を行ったのは仏レンヌ大学のレミ・ベレンジャーラらで、「国際衛生・環境健康誌11月8日号」に発表されました。この研究では、64種類の農薬とその代謝物について、母親の毛髪検査結果と新生児の体重・身長・頭の大きさの測定値との関連を見ました。検査した母親は2011年に出産した311人で、比較した数値はELFE(フランスの全国の大規模出生データ)をもちいて解析しました。

その結果、7種類の農薬とその代謝物で、母親の髪の毛に含まれる農薬と新生児(女の子と男の子の両方)の出生の際の数値の間に、統計的に有意な関連性が見いだされたのです。加えて、男の子だけに影響が出たのが12種類の農薬で、合わせて19種類で影響ありだったのです。これらは日本でもよく使われている農薬です。

母親の体内の農薬汚染と赤ちゃんが生まれてきた時の体重と身長と頭の大きさの間に関係があることが示され、改めて農薬の怖さが示されたといえます。

天笠啓祐さん:
環境・食品ジャーナリスト。市民バイオテクノロジー情報室代表。
「遺伝子組み換え食品いらない! キャンペーン」代表

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