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2018年『life』180号 一生でどのくらい食品添加物を食べることになるの?

一生でどのくらい食品添加物を食べることになるの?


食品添加物は、一つ一つの添加物の安全性は評価されていますが、複数の添加物を同時に摂取した際の安全性は評価されていません。また日々摂取した結果も評価されていません。いったい私たちは、食品添加物をどのくらい摂取しているのでしょうか。

よく示されている量が、一人、1日11g、年間4kgという数字です。何十年にもわたって、この数字が独り歩きしてきました。この数値でも、生涯に摂取する量は、80年生きたとして320kgになります。

しかし、実際はこんなものではありません。なぜなら、食品添加物の使用量も売上額も増え続けているからです。なぜ増えたかというと、大量に工業的に作る加工食品が増えたからです。

そこで私が考えたのが、販売量から類推する方法です。

食品添加物の市場は今、1兆円規模で、数量も333万トン(2010年)です。333万トンすべてを摂取したとすると、1人当たり1日73g、年間約27kgとなります。この数値はあくまで、生産された添加物をすべて摂取したケースです。加工食品の中には廃棄されるものもあります。輸出されるものもあります。逆に輸入されるものもあります。その他、製造工程で失われるものなどを含めて、半分は廃棄されていると考えられます。

そうすると1人当たり1日約36.5g、年間約13.5kg、生涯で1080kgとなり、実に1トンも食べていることになります。

天笠啓祐さん:
環境・食品ジャーナリスト。市民バイオテクノロジー情報室代表。
「遺伝子組み換え食品いらない! キャンペーン」代表

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