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2019年『Life』440号 遺伝子組み換えの「アクリルアミド低減ジャガイモ」には新たな発がん物質が

遺伝子組み換えの「アクリルアミド低減ジャガイモ」には新たな発がん物質が


米国カリフォルニア州を訪問された人から、お土産話にとお菓子を見せていただきました。湖池屋が製造販売している「カラムーチョ」です。表面は日本で販売されているのと同じですが、裏面の下側に警告表示が書かれています。それを訳すと「この製品を食べると、アクリルアミドを含んだ化学物質を摂取します。この物質はカリフォルニア州では発がん物質として認定されており、また生殖や出産に害をもたらします」このような警告表示を初めて見ました。

米国では今、このアクリルアミドが問題になり、それを低減したさまざまな商品が販売されています。そのひとつが、シンプロット社が開発し、栽培を拡大し、販売している遺伝子組み換えの「アクリルアミド低減ジャガイモ」です。同社のジャガイモの大半はマクドナルドに納められています。このジャガイモは、打ちみで黒ずむのも低減しています。「発がん物質が少なく、しかも輸送時などでぶつかってもきれいなままのジャガイモである」ことを売り物にしているのです。しかし、このジャガイモは遺伝子組み換えの結果、他の発がん物質有害物質が新しくできていることが分かりました。

問題の解決は、ジャガイモの食べ方にあります。フライドポテトやポテトチップのように高熱を用い油で揚げるからアクリルアミドができるのです。日本ではこれまで味噌汁に入れたり、肉じゃが、ポテトサラダなどで食べてきましたが、それであればアクリルアミドはできません。

遺伝子組み換えの「アクリルアミド低減ジャガイモ」には新たな発がん物質が
「製品に発がん物質が含まれている」という、
米国販売「カラムーチョ」の注意書き

天笠啓祐さん:
環境・食品ジャーナリスト。市民バイオテクノロジー情報室代表。
「遺伝子組み換え食品いらない! キャンペーン」代表

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