よつばつうしん
2013年12月号(NO.033)
よつ葉職員から
よつばの学校一週間研修レポート
研修先・パラダイス&ランチ

 「工場CLUB」の会員さんとも交流

 よつ葉ホームデリバリー京阪に入社をして1年半が経ちました。私は、事務員をしています。パラダイス&ランチに9月2日(月)〜7日(土)の1週間行かせていただきました。
 私は、朝6時から作業をしました。初日から店舗の2階で生地を丸めたりする作業をさせてもらいました。丸めるのが難しくて初めはうまくできませんでしたが、やっていくうちになんとかできるようになりました。スタッフのみなさんは、とても早くて本当に足手まといだなと痛感しました。なかなか思うようにできなかったです。人気のマロンパイも包ませてもらいました。折り紙みたいな感じで楽しかったです。
 スタッフの方は、キッチンタイマーが1時間ごとに鳴ると、コロコロで白衣の上を転がし、パンに異物が入らないように注意をされていました。大きなボウルや大きいお鍋などを洗ったり、もちもち食パンの生地(現場では山もちと呼んでらっしゃいました)をローラーに入れてロール状に丸める作業をしました。みなさん慣れた手つきで作業をされていました。こうやってもちもち食パンができるんだと、初めてする作業に嬉しさを感じていました。
 3階では、袋詰めや、シール貼り、食パン1本の側面に小さな焦げ目があればビニール手袋をしてナイフで削るという作業をしました。作業が終わると、ビニール手袋が破れていないか確認し、破れていたらビニール片を見つけ出すまで、帰れないそうです。テキパキとお互い注意をし合って作業をされていました。
7日の最終日は、「工場CLUB」の会員さんたちと一緒にお話をさせていただいたり、夜は、みなさんとバーベキューをしたりし、楽しいひとときを過ごさせていただきました。
 「工場CLUB」に参加をされている会員さんは、家族で来られており、一緒に考えて作った新商品の試作品を見せていただきました。小さなお子さんもおられたのでにぎやかで楽しかったです。
パラダイス&ランチのみなさん、お忙しい中1週間も受け入れていただきましてありがとうございました。

(京阪産直・藤岡咲子)

 

10.13 原発ゼロ・統一行動に参加


日比谷公会堂前で

 10月13日に東京の日比谷公園での原発ゼロ・統一行動に参加してきました。当日は日差しもきつく暑い日でしたが、会場には全国から集まった4万人もの人で溢れかえり熱気に満ちた雰囲気でした。福島第一原発の事故以降、政府が作った原発の安全神話は崩壊し全国各地で反原発の動きが広まりました。しかし、時間の経過とともに政府の「再稼働」や「海外輸出」の動きに押されているんじゃないかと感じていました。でも会場に集まった人の数や雰囲気を感じるとこれだけ反対している人がいるんだと、勇気が湧いてきます。
 赤ちゃんを連れたお母さんや学生風の若い人、そして年配の方も多く参加されていて、皆さん口々に「原発反対!」、「再稼働反対!」と大きな声を出したり、鳴り物を鳴らしたりと、原発のない社会にしたいという強い思いを持ってデモをされていました。デモの後半に東京電力の本店ビル前を通る時には「原発事故の責任を取れー!」、「きちんと賠償しろー!」と参加者みんながこの日一番の声を出していました(日曜日なので東電には誰もいませんでしたが)。
 福島第一原発の事故後、今も続いている汚染水の漏洩問題。そして全ての原発から出ている核のゴミ問題。安倍首相や政府の人たちは何か解決策でも見つけたのでしょうか? 何もないと思います。なのに汚染水はコントロールされているとオリンピック招致のために嘘をつき、金儲けのために原発を海外に売り込もうとしている。何かあった時に誰が責任をとるのでしょうか? 福島第一原発の事故の責任も誰も取ろうとしないのに・・・。

(府南産直 久米公介)


 

日吉の地から世界を見れば

 日吉産直に移動して、3年が過ぎました。はじめは都会の喧噪から離れて暮らすことができて嬉しかったのですが、それに反して驚きや恐さも感じました。今までに体験したことのない夜の暗さや、野生の動物との対面を生まれて初めて経験しました。
他にも大阪では車のタイヤを溝に落としたことがなかったのですが、田舎の砂利道は、雨が降った後などには簡単に崩れたり滑ったりするので、何度も溝にハマってしまいました。
 雪が降れば除雪してない所は1メートルと進めません。台風が来ればどこかで必ず土砂崩れで通行止めか浸水の被害が出ます。そんな日吉産直のすぐ隣には、地場の野菜を生産しているアグロス胡麻郷があり、皆さんに野菜を提供しています。豊かな自然の中にあってはじめて受けることのできる恩恵ではないでしょうか?
 引っ越しから少し落ち着いた2011年に起きた東日本大震災と福島第一原発の過酷事故は、私にとって都会にいた時よりも、いっそう社会に向き合うキッカケになりました。
 自然豊かな日吉の地から見る、TPPやエネルギー問題、諸外国との領土問題。世界中で起きている数えきれない問題の山に思いを馳せていると、どの問題に関しても、今立っているこの自然が育んでくれているものに感謝していただいていれば解決するのではないか? 必要以上に搾取せず、必要なだけをいただく。やはり地産地消が行えなければ解決できないのではないか?と考えたりしています。

(日吉産直・西田祐一)