よつばつうしん
2011年7月号(NO.004)

6月の産地交流―山田松香木店交流会(京都市上京区)

江戸時代創業の老舗・山田松香木店の「お香体験」には毎年多くの申し込みをいただきます。今年も2回に分けて実施しましたが、多くの方が抽選漏れに……はずれた方ごめんなさい。「聞香体験」は香木の説明に始まり、作法の初歩を学び、香木をたいて聞き分ける三種香という遊びをします。「匂ひ袋作り体験」では一人ひとりにオリジナル香袋を作っていただきます。参加者は、しばし日常を忘れ、香りの世界にひたっておられました。

古くから伝わる日本の伝統なのに、今まで「香のお手前」を見たことがありませんでした。貴重な体験ができて良かったです。自分だけのオリジナルなお香袋が作れて楽しい時間を過ごすことができました。(和田優子さん)

単品では強かったり、嫌なにおいでも混ぜると好ましい香りになったりするのが不思議でした。香りは気持ちを和らげるので、これからもずっと香は愛用したいと改めて思いました。(豊田恵子さん)

「香を楽しむ」―微妙な違いを順々にかぎ分け、覚えておくのが意外と難しかったです。「匂い袋作り」―基本ブレンドから、+α自分好みにアレンジしていくのが、「においが時間の経過とともに変化していく」ことを計算するのが、またまた難しかったです。(A・Hさん)

聞香は、普段香りというものを何気なくかいでいたのが、味にたとえたり情景にたとえたりすることで、とても深く感じられるものだということがわかって楽しかったです。自分の好きな香りを探しながら作る匂袋は、これからはまってしまいそうです!(M・Tさん)

一つひとつの要素がこういう香りなんだ(けっこうつらい香り)ということに驚き。聞香は緊張しましたが、とても雅な気持ちになれました。もっと香りを知って極めたくなってしまいます。今は大変高価なものになっていっているので、触れられたことを大変嬉しく思います。またやりたいです!!(斉藤さとえさん)

普段目・耳にすることができない貴重なお品を拝見することができただけでもうれしい体験ですのに、実際に聞香やまつわるお話に夢中になりました。時代の流れを経て、いまだ続く文化に奥深さの玄関口に佇んでいます。(小島泰枝さん)

お香には大変興味があり、購入に京都まで足を運ぶこともありましたが、三種香は初めてで、さらにゆったりとした気分を体験しました。今日はいつもと違う香りにも出会え楽しく過ごすことができました。(中村千里さん)


義援金を振り込む時、とても金額に迷いました。結局、信頼しているよつ葉さんだから、ちょっとがんばって……(といっても夏の靴をがまんしたらいいだけの金額ですが)振り込みました。どうなってるの?と思うまもなく報告もしてくれて、そして被災された方々へ届けてもらえてよかったです。ありがとうございました。(M・Iさん)

私も心の中では原発反対と思いつつ、何がなんでも止めてやる、というほどの行動はとってこなかった一人です。なので、汚染の可能性のある食品を摂取することも「責任」の一端として仕方ないと思う部分はあります。ただ、検査を受けていない食品をそのまま流通させることには疑問を感じます。自分で覚悟の上で摂取できる人と、給食や社員食堂など「選択の自由」がない供され方等があるからです。よつ葉さんには、可能であれば検査を受けた物・受けていない物の表記、生産県(フードマイレージの観点からも)表示をお願いしたいです。(A・Iさん)

原発の風評被害のニュースを見るたび泣きたくなります。どこまで汚染されているのか、何が安全・安心なのか情報がサクソウしていて、不安感ばかりがあおられますね。水産業も今後大変だと思いますが、よつ葉さんの情報収集・発信力に期待しています(お魚はよつ葉さんのしか購入してないので)。(M・Wさん)

東日本大震災には胸が苦しくなるほど。言葉になりません。被災された生産者の方が早く再建されることを祈っています。風評被害など出ないよう消費者が冷静になり、被災生産者の力になるよう、買うことも大事だと思います。力強い美味しい商品を待っています!(M・Nさん)

いつも大変な苦労をされ、安心・安全な食べものを配達してくださりありがとうございます。我が家では食前食後に必ず「いただきます」「ごちそう様でした」を実行しています。無駄に食べないように命をいただいているという感謝の心をもって食することを心掛けております。また、『よつばつうしん』もとても楽しみにしています。そして知ったことを12歳の娘にも話して聞かせたりしながら、日々の食について話し合っています。(北浦照美さん・奈良会員)

世の中ではいろいろと大変なことも起こっていますが、とにかく地球は回り、植物はきちんと季節のままに成長を繰り返しています。そのことを旬の野菜を食べるたびに思い出し、大自然のありがたさに感謝しています。今年も「地場旬菜」で季節の香りを運んでくださり、ありがとうございます。井角さんのふきを、おすすめレシピのままに、油揚げと煮たり、葉っぱは佃煮にして、おいしく残すところなくいただきました。「ごちそうさまでした」。(小野由紀さん・川西会員)