ひこばえ通信
2011年1月号(第294号)

大阪から 生産者自己紹介
オリジナルブレンドのカレー

(株)キャニオンスパイス・辻田大樹

 株式会社キャニオンスパイスは、関西空港があります大阪の泉南市に工場を構える、主にカレールウ・レトルトカレーを製造している会社です。
 街のスーパーを覗いてみると、特にレトルトカレーに関しては数え切れないくらいの種類のカレーが並んでおり、しかも毎年その顔ぶれが変化しております。しかしながら、残念ながらそれらのカレーは少なからず体に悪影響のあるような食品添加物が使用されているものがほとんどです。
 それらの食品添加物は大量生産やコスト削減、味・保存性の大幅な向上などを容易に可能にするもので、流通や消費実態などを考えると現代社会には無くてはならないものであり、大手のメーカーなどは添加物を使用せざるを得ない状況ではあります。
 しかし食品添加物によっては発ガン性があるものなどもあり、そのせいでアレルギー、肥満、生活習慣病などの病気にかかる人が増えているのも事実です。

レトルトゾーン
 それに対し弊社は「人の健康を願っての商品開発」をモットーに、出来る限り安心・安全な食材を使い、食品添加物を使用せずになるべく体に優しいものを消費者の方に提供していきたいと考えます。
 それらを可能にしているのは、弊社の特長である小ロット生産です。特に自慢できることではないのですが、1度に製造するカレーの個数が1000食と、大手メーカーに比べると10分の1から100分の1程度です。
 おそらく日本で1番少ないロットでカレーを製造する会社、といっても大げさではありません。
 しかしながらその小ロット製造ということを最大限に利用し、大手メーカーには到底マネできないような、こだわりの商品の開発・製造を行っております。
 そんなキャニオンスパイスと関西よつ葉連絡会がコラボレーションしたカレーが「よつ葉の野菜カレー」です。化学調味料はもちろん、エキス類を使用せずに、鶏がらだしをベースにオリジナルブレンドのカレー粉を配合したレトルトカレーです。また野菜には、ひこばえ指定の生産農家から調達した国産野菜を使用。全てにこだわったカレーをご家庭で簡単にお楽しみいただけます。
 今後も「人の健康を願っての商品開発」の姿勢は崩さず、その信念を、未来を背負っていく子どもたちに伝えていきたいと思います。