ひこばえ通信
2008年9月号(第266号)

会員レポート/お店巡り
farm(生活雑貨)&ふるさと広場曽根店
ひこばえ通信助っ人会議
「心地いい」に囲まれた小さな“農園”


▲オーナーの平野さん

透明感あふれる雑貨屋さん

 今年の2月にオープンしたというfarm(ファーム)は、生活雑貨のお店。ふるさと広場曽根店の店長・坂本さんから「素敵なお店を開いているお客さんがいるので、ぜひ!」と推薦があり、伺うことになりました。緑のテントと、ハーブや野菜が植えられている庭が目印。店内では靴を脱ぎ、天然素材のスリッパに履き替えます。大小様々な琺瑯やガラスの製品、そしてオーガニックコットンのTシャツやベビー用品も。”ナチュラル”という表現だけでは言い表せない気持ちのよいものばかり。


▲お店の前にも菜園が

▲右端が智子さん、お隣が雄一さん

野菜も売っています!

 かつて婦人服の販売をしていたというオーナーの平野雄一さん。その頃は特に自然素材へのこだわりはなかったそうです。そして結婚、紬ちゃんの出産を経ていくなかで、徐々に今のような生活に。アトピーがあったという智子さんが、まず食べものを変えていき、食べものが変わると意識が変わり…と、いろいろなことが繋がってfarmに辿り着いたそうです。お店の前の小さな”ファーム”の他にも豊能町に畑があり、平野さんは毎朝4時に起きて通い、作物を育てています。伺った日には四つ葉キュウリ(四つ葉というのは品種名です)と、枝豆が店内で売られていました。種は自家採種とのこと。

良いものは高い。でも…

 farmが扱っている商品は、基本的に平野さん一家が「心地いい」と感じたもの。そして長く使えるもの。確かに、コレを家族分揃えられたらいいなぁと思う食器や、ちょっと珍しい琺瑯のカトラリーが並んでいて、私にとっては悩ましい取材でもありました。良い物とは分かるけれど、一度に家族分を揃えるのはちょっとムリ。「僕らも、ホントに少しずつ揃えていってますよ」と平野さん。「分かってもらえる人が増えることを願っています」…本当にそうですね。取材を通して分かってくれる人が増えるといいなぁ。

食べものなしに取材は終わらない!?


▲米粉のマフィン

 今回のお店は生活雑貨だけ、と思いきや、日替わりで智子さん手作りのお菓子も販売していると知り、さっそく「今日のお菓子はなんですか?」と、米粉のマフィン(1個250円)を頂きました。
 琺瑯製品を実際に手に取って見たい、ベビー用品を自分の目で見て確かめたい、という人には特にお勧めのお店。最寄り駅は阪急服部駅ですが、曽根駅からだと時間貸しのレンタル・サイクルもあります。ふるさと広場曽根店から少し足をのばしてみてください。(本田香苗・高槻生協組合員)

 

「ふるさと広場」に遊びに来てね

 よつ葉のお店・ふるさと広場曽根店は、阪急宝塚線の曽根駅から徒歩5分位の所にある、オレンジのテントと知人が作ってくれた手作りの看板が目印の小さなお店です。
 小さいながらも、できる限り食卓に並ぶ食材がこのお店で揃うような品揃えができるようにがんばっています。とにかくスタッフは、よつ葉の商品が大好き。そして食べることも大好き。だから美味しいものもよく知っています。どうぞ質問攻めにしちゃってみてください。

▲坂本店長。オレンジのテントと手作りの看板が目印。
 私が昔思っていた「自然食品店」というイメージは、ちょっと堅苦しそうで入りにくい…と実はあまりいい印象ではありませんでした(あくまでイメージですよ…)。私自身が思っていた印象はとっぱらってしまえ―!と思い、初めてお店の前を通る人もぷらっと入ってみたくなる明るいお店、見やすくって、スタッフとも話しやすい店、何でも揃う店をつくるため、小さな小さな脳みそをコロンコロン転がしております。ぜひ、みなさん、遊びに来てください。
 よつ葉のお店は、みんなのお店。いろんな輪を広めていけたら…と思っています。(坂本美也子(曽根店店長))

お問い合わせ
●farm
〒561-0812 豊中市北条町4-1-26
TEL & FAX 06-6334-6066

●ふるさと広場曽根店
〒561-0802 豊中市曽根東町1-10-24
TEL.06-6857-4039 FAX.06-6857-4093