ひこばえ通信
2005年8月号(第229号)

会員のひとりごと 『老い』を感じることありませんか?
ひこばえ通信助っ人会議・奥野眞理子



▲(上)5/28のよつ葉ホームヘルパー2級養成講座開講式。(中)受講中の奥野さん<右>(下)実習風景(昨年の奈良ヘルパー講座にて)。

 目尻にシワが……。こんなとこにシミがあったかなあ? 白髪が増えたなあ……。目で見ることのできる老化現象。でも見えないところで日々進んでいるもうひとつの『老い』。
 20歳ぐらいから脳の神経細胞は、一日だいたい10万個程度死んでゆき、痴呆に一歩ずつ近づいてゆくそうな。驚きませんか?

奥の深いヘルパー講座に
私の頭はフル稼働中

 5月28日(土)に始まった大阪産直主催のホームヘルパー2級の講習会も、すでに7回が終わりました。毎週土曜日、朝9時から遅いときで夕方6時までびっちり講義がつまって、39名の受講者は圧倒的に女性。皆さんそれぞれにしっかりとした意識を持って参加されてる方ばかり。さすが、よつ葉の会員さんの講習会! 非常に熱心で、眠くなる時間帯でも居眠りしている人がいないのです。
 講師の先生方のお話は本当に『目からウロコ』で、是非みんなにもこの講義を受けてもらいたいと思います。そうすればこの世の中もっと住みよい社会になると思うのですが……。必要性に迫られて受講したわけではない私の頭はフル稼働! 講習が進む中、介護という仕事の面白さとともに奥の深さと難しさに毎回ぶつかって、同感はできても、その人の思い・考えを知り、受け止めること=共感することはとても難しいことだと実感しました。
 『私もいつか痴呆になる!』そういう思いで接すれば、おのずとお年寄にやさしい気持が持てるようになるのかなと思います。いよいよ8月6日(土)からは実習が始まります。これから踏み込んでゆく未知の世界を少しでも理解するためにも、11月5日修了式まで体調を整えながら励んでゆきたいと思っています。♪自分にファイト♪