ひこばえ通信 |
2004年8月号(第217号) |
ぐるーぷ自己紹介 ハーモニーきょうと
仲間づくり・終のすみかづくり≠めざして
生活を考えること 地域の中で老いながら暮らし続けるには「生活援助」が必要です。その人の生活を支えていくということは、その人を支える社会関係(=経済関係)をつくることです。地域住民として自分の生活に必要な事業所をつくったり、育てていくこと……たとえば大型店舗出店の陰であえぐ良心的な小売店を支えていくことや、安全な食べ物を作ってくれるお百姓さんを大切にすることにも繋がると思います。働く場を自分たちで創り出す!! みんなとワイワイやりながら 地域で生活している重度の障害者の友人がいます。不便なこともたくさんあると思うのですが、介護ボランティアたちとワイワイやりながら結構みんな楽しそうにしています。年をとってからではなく、今!!からの生き方として「こんな風に暮らしたい!」食べ物・働き方・福祉のことも含めて「仲間づくり」をしていきたいと思います。 |
![]() ![]() 連続講演会『終のすみかと暮らしを考える』 第1回(7月31日)。 講師は岩見太市さん(NPO法人シーズネット) |
連続講演会スケジュール
「安全な食べ物は、仲間づくりから」 「地域で生きていきたい」 「定年なんてぶっとばせ!」 「終の暮らしを大いに語ろう!」 会場はいずれも「ひと・まち交流館・京都」河原町五条下る東側 |