ひこばえ通信
2004年8月号(第217号)

ぐるーぷ自己紹介 ハーモニーきょうと

仲間づくり・終のすみかづくり≠めざして

ハーモニーきょうとは、「最後まで自分らしく暮らすことの出来る地域づくり」を目的としたNPO法人です。もともと市民参加型の有償ボランティアグループとして活動していたのですが、介護保険制度を前にしてNPO法人となり二〇〇〇年四月の制度開始と共に指定訪問介護事業所としての活動を開始しました。指定訪問介護事業所としての訪問介護と、それ以外の自主事業としてのホームヘルパーの派遣を主要な業務としています。その他に、法人役員が中心となって活動しているリフト付き車両を使っての福祉送迎サービスなど、公的制度の枠に収まらない在宅援助活動を行っています。
二〇一五年、日本は団塊の世代が高齢者の仲間入りをし、誰もが予想できない超高齢者社会を迎えます。小泉首相は「自己責任」を強調しています。行政に頼ることなく、国民が自分の責任で自立した老後のライフスタイルを作れということです。「介護保険制度」は、保険給付の抑制とその財源確保が困難な中で抜本的な見直しがなされています。今の国に私たちの暮らしの未来を委ねられるとは間違っても思わないで下さい。

生活を考えること

地域の中で老いながら暮らし続けるには「生活援助」が必要です。その人の生活を支えていくということは、その人を支える社会関係(=経済関係)をつくることです。地域住民として自分の生活に必要な事業所をつくったり、育てていくこと……たとえば大型店舗出店の陰であえぐ良心的な小売店を支えていくことや、安全な食べ物を作ってくれるお百姓さんを大切にすることにも繋がると思います。働く場を自分たちで創り出す!!

みんなとワイワイやりながら

地域で生活している重度の障害者の友人がいます。不便なこともたくさんあると思うのですが、介護ボランティアたちとワイワイやりながら結構みんな楽しそうにしています。年をとってからではなく、今!!からの生き方として「こんな風に暮らしたい!」食べ物・働き方・福祉のことも含めて「仲間づくり」をしていきたいと思います。
「終いのすみかと暮らしを考える」としてパワフルに活動しておられる人々の連続講演会を企画しました。ぜひ、ご参加ください。


連続講演会『終のすみかと暮らしを考える』 第1回(7月31日)。
講師は岩見太市さん(NPO法人シーズネット)

連続講演会スケジュール

「安全な食べ物は、仲間づくりから」
9月18日(土) 14:00〜
槌田 劭さん(NPO法人使い捨て時代を考える会)

「地域で生きていきたい」
10月16日(土) 14:00〜
松下 かつとしさん(障害者支援費制度ユーザー)

「定年なんてぶっとばせ!」
11月20日(土) 14:00〜
玉川 雄司さん(NPO法人京都シルバーリング)

「終の暮らしを大いに語ろう!」
12月18日(土) 14:00〜
宗接元信さん(NPO法人ハ−モニ−きょうと)


会場はいずれも「ひと・まち交流館・京都」河原町五条下る東側
参加費:500円(資料代込)
お問い合わせ:NPO法人ハ−モニ−きょうと担当/迫田
京都市伏見区深草西浦町4-64-7 TEL075-645-4441/FAX兼用